公務員試験の英語は捨ててもいい?
苦手な人ほど「全部やらない戦略」が大切です
「英語が苦手だから、できれば捨てたい」「数的推理や判断推理だけで手一杯で、英語まで勉強する余裕がない」と悩んでいませんか。
公務員試験は科目数が多いため、すべてを完璧にしようとすると時間が足りなくなります。だからこそ、英語をどこまでやるべきか迷うのは自然なことです。
ただし、英語を大学受験のように深く勉強する必要もありません。狙うべきなのは、満点ではなく最低限の対策で取りこぼしを減らすことです。
公務員試験の英語は、教養試験の「文章理解」として出題されることがあります。難しい単語や文法を完璧に覚えるよりも、設問を先に読み、本文の根拠を探し、選択肢を消していく力が重要です。
この記事では、こうした悩みに対して、英語が苦手な人でも取り組みやすいように、「捨てる・捨てない」の判断基準から、出題レベル、出題パターン、長文の解き方、最低限の勉強法まで順番に解説します。
- 英語は完全に捨てず、最低限の得点を狙う
- 単語・文法を深追いしすぎない
- 長文は全文和訳ではなく、設問から逆算して読む
- 1問に時間をかけすぎず、分からない問題は飛ばす
英語が苦手でも大丈夫です。大切なのは、英語を得意科目にすることではありません。公務員試験で必要な分だけ、効率よく対策することです。
なお、英語だけでなく「数的推理・判断推理・社会科学まで、何から勉強すればいいか分からない」という人は、独学で迷いやすいです。
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公務員試験の英語は捨てていい?結論は「完全には捨てない」
公務員試験の英語が苦手な人は、「英語は捨ててもいいのでは?」と考えたくなると思います。
たしかに、公務員試験は科目数が多く、数的推理・判断推理・社会科学・時事など、優先したい科目がたくさんあります。英語に時間を使いすぎると、他の重要科目に手が回らなくなる可能性もあります。
英語を得意科目にする必要はありません。満点を狙う必要もありません。大切なのは、文章理解で取れる問題を落とさないことです。
英語を完全に捨てると文章理解で失点しやすい
公務員試験の英語は、多くの場合、教養試験の「文章理解」の一部として出題されます。
文章理解は、現代文や英文の読解問題が中心です。英語を完全に捨ててしまうと、英文が出題されたときに最初から得点を諦めることになります。
もちろん、試験区分や自治体によって出題数は異なります。英語の出題が少ない試験もあります。しかし、出題される可能性がある以上、何も対策しないのはリスクがあります。
英語が苦手でも、設問を先に読む、キーワードを探す、選択肢を消すといった基本を知っていれば、完全に捨てるより得点につながりやすくなります。
ただし、英語に時間をかけすぎる必要はない
ここで注意してほしいのは、英語を「本格的にやり直す必要はない」ということです。
公務員試験の英語対策でやりがちな失敗は、大学受験のように単語帳や文法書を最初から完璧にしようとすることです。これをやると、時間がいくらあっても足りません。
- 難しい英単語を大量に暗記する
- 英文法を最初から細かく復習する
- 長文を一文ずつ完璧に和訳する
- 英語だけに長時間を使いすぎる
英語は大切ですが、公務員試験の中心科目は英語だけではありません。数的推理や判断推理など、得点差がつきやすい科目にも時間を使う必要があります。
そのため、英語は「毎日長時間やる科目」ではなく、短時間で出題形式に慣れて、取れる問題を増やす科目として考えるのがおすすめです。
英語が苦手な人は「最低限取る」戦略でOK
英語が苦手な人ほど、最初から高得点を狙う必要はありません。
まずは、次のように対策の優先順位を決めましょう。
| 優先度 | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 高 | 設問と選択肢を先に読む | 本文のどこを読むべきかを絞るため |
| 高 | 過去問で出題パターンに慣れる | 内容把握・要旨把握・空欄補充などの型を知るため |
| 中 | 頻出単語だけ確認する | 本文の大まかな意味をつかみやすくするため |
| 低 | 細かい文法を深追いする | 時間が余った場合だけ補強するため |
英語対策で大切なのは、完璧主義を捨てることです。
「英文を全部読めないと解けない」と考えると、苦手意識が強くなります。しかし、公務員試験の英語では、設問・選択肢・本文中のキーワードを手がかりにして答えを絞れる問題もあります。
つまり、英語が苦手な人でも、最低限の型を押さえれば、完全に捨てるより得点できる可能性があります。
編集長として厳しく言うと、英語を完全に捨てる判断は少し危険です。ただし、英語に時間を使いすぎるのもよくありません。まずは「1日10〜20分で出題形式に慣れる」くらいの現実的な対策から始めましょう。
公務員試験で英語が出題される理由と出題数の目安
公務員試験の英語を捨てるかどうか判断するには、まず英語がどのような形で出題されるのかを知っておく必要があります。
英語は、英検やTOEICのように単独の試験として出るというより、教養試験の中の「文章理解」として出題されることが多いです。
そのため、難しい単語を大量に覚えるより、設問の読み方・選択肢の消し方・本文の根拠の探し方に慣れることが大切です。
英語は教養試験の文章理解として出題される
公務員試験の教養試験では、文章理解・数的推理・判断推理・社会科学・人文科学・自然科学など、幅広い分野から出題されます。
その中で英語は、文章理解の一部として出題されることがあります。文章理解には、現代文の読解問題と英文の読解問題が含まれるイメージです。
つまり、公務員試験の英語では「英語を話せるか」「長い英文をきれいに和訳できるか」よりも、限られた時間で設問に合う答えを選べるかが重要です。
ここを理解しておくと、英語が苦手な人でも少し気持ちが楽になります。対策すべきなのは、英語そのものを完璧にすることではなく、公務員試験の英文問題の解き方に慣れることだからです。
国家一般職・地方上級・市役所で出題数は異なる
英語の出題数は、受ける試験によって変わります。
たとえば、国家一般職、地方上級、特別区、市役所などでは、教養試験の形式や出題数が異なる場合があります。文章理解の中で英文がどのくらい出るかも、試験区分によって差があります。
| 試験区分 | 英語の扱い | 対策の考え方 |
|---|---|---|
| 国家一般職 | 文章理解の一部として出題される可能性がある | 過去問で英文の出題形式と時間配分を確認する |
| 地方上級 | 自治体や年度によって出題数が変わる | 志望自治体の過去問を優先して確認する |
| 市役所 | 教養試験型・SPI型・SCOA型などで形式が異なる | 試験方式を確認して、必要な範囲だけ対策する |
ここで大切なのは、「公務員試験では必ず英語が大量に出る」と決めつけないことです。
逆に、「英語は出ないだろう」と思い込むのも危険です。志望先によって形式が違うため、必ず受験先の試験案内や過去問を見て、英語がどのくらい出るのか確認しましょう。
※英語の出題数・形式は、年度・自治体・試験区分によって変わる場合があります。必ず最新の試験案内や過去問で確認してください。
出題数・形式は最新の試験案内と過去問で確認する
英語をどこまで勉強するかは、志望先の出題形式によって変わります。
たとえば、英文が毎年出ている試験なら、完全に捨てるのは危険です。一方で、英語の出題が少ない試験であれば、英語に長時間を使うより、数的推理や判断推理を優先した方がよい場合もあります。
そのため、まずは次の3つを確認してください。
- 志望先の教養試験に英語が出るか
- 英文問題が何問くらい出るか
- 内容把握・要旨把握・空欄補充など、どの形式が多いか
この3つを確認せずに勉強を始めると、必要以上に英語へ時間を使ってしまうことがあります。
公務員試験では、限られた時間の中で得点を最大化する必要があります。だからこそ、英語は「出るかどうか」「何問出るか」「どの形式で出るか」を確認してから、対策量を決めましょう。
まとめると、公務員試験の英語は、出題される可能性がある以上、完全に捨てるのは危険です。ただし、出題数が多くない場合は、英語に時間をかけすぎる必要もありません。志望先の過去問を確認し、必要な範囲に絞って対策するのが最も現実的です。
公務員試験の英語レベルはどのくらい?
公務員試験の英語と聞くと、「大学受験レベルの単語や文法をもう一度やり直さないといけないのでは?」と不安になる人も多いと思います。
しかし、公務員試験の英語対策で大切なのは、英語を学問として深く勉強することではありません。
英文を一文ずつ完璧に訳せなくても、設問の聞かれ方や選択肢の見方に慣れていれば、答えを絞れる問題はあります。
大学受験のような難解な英文和訳は少ない
公務員試験の英語では、英文和訳や英作文のように、自分で長い英文を書いたり、きれいな日本語に訳したりする力が問われるわけではありません。
多くの場合は、英文を読んで、内容に合う選択肢を選ぶ形式です。
そのため、大学受験のように、難しい構文を細かく分析したり、文法問題を大量に解いたりする対策とは少し違います。
- 難単語を大量に覚える
- 文法書を最初から最後まで読む
- 英文を一文ずつ完璧に和訳する
- 英語だけに長時間を使う
- 設問を先に読む
- 本文中の根拠を探す
- 選択肢を消去法で絞る
- 過去問で形式に慣れる
英語が苦手な人ほど、「全部読めないと解けない」と考えがちです。
しかし、公務員試験の英語では、本文のすべてを完璧に理解できなくても、設問に関係する部分を探せれば正解に近づけます。
重要なのは英語力より「設問に対応する力」
公務員試験の英文読解では、本文を読む前に設問や選択肢を確認することが大切です。
先に何を聞かれているかを把握しておけば、本文を読むときに「どこを注意して読めばよいか」が分かります。
| 必要な力 | 内容 | 対策方法 |
|---|---|---|
| 設問を読む力 | 何を聞かれているかを先に確認する | 本文を読む前に設問・選択肢を見る |
| 根拠を探す力 | 本文中で答えの手がかりになる部分を探す | キーワード・言い換え表現に注目する |
| 選択肢を消す力 | 明らかに違う選択肢を外して答えを絞る | 本文とズレている表現を見つける |
| 時間を切る力 | 分からない問題にこだわりすぎない | 一定時間で飛ばすルールを作る |
このように、公務員試験の英語では「英語が得意かどうか」だけで勝負が決まるわけではありません。
むしろ、問題形式に慣れているか、設問を先に読めるか、選択肢を冷静に比べられるかが重要です。
公務員試験の英文は、全文を訳すよりも設問に対応する力が重要です。具体的な解き方は、 公務員試験の文章理解(英文)を最短攻略する記事 で詳しく解説しています。
英語が苦手でも得点源にしやすい理由
英語が苦手でも、公務員試験の英文を完全に諦める必要はありません。
理由は、対策の方向性を間違えなければ、短時間でも点数につながりやすい部分があるからです。
つまり、公務員試験の英語は「英語が得意な人だけが解ける科目」ではありません。
英語が苦手な人でも、設問先読み・根拠探し・消去法を練習すれば、完全に捨てるよりも得点できる可能性があります。
第3章のまとめ:公務員試験の英語は、大学受験のように難単語や細かい文法を完璧にする必要はありません。大切なのは、設問に対応して本文の根拠を探し、選択肢を絞る力です。英語が苦手な人ほど、完璧主義を捨てて「解き方の型」に慣れましょう。
公務員試験の英語でよく出る4つの出題パターン
公務員試験の英語は、やみくもに長文を読むよりも、よく出る出題パターンを先に知っておくことが大切です。
出題パターンが分かっていれば、「どこを読めばよいか」「何に注目すればよいか」が見えてきます。
どの問題も、全文を完璧に訳すより、設問の意図を読み取り、本文の根拠を探すことが重要です。
本文の内容と一致する選択肢、または一致しない選択肢を選ぶ問題です。
英文全体で筆者が何を言いたいのかを選ぶ問題です。
本文中の空欄に入る語句や文を、前後の流れから選ぶ問題です。
バラバラになった英文や文の順番を、自然な流れに並べ替える問題です。
内容把握|本文と選択肢の一致を探す
内容把握は、公務員試験の英文でよく見る形式です。
「本文の内容と合っているものを選べ」「本文の内容と異なるものを選べ」といった形で出題されます。
この問題では、本文を最初から最後まで完璧に訳す必要はありません。まず設問と選択肢を読み、本文中に出てきそうなキーワードを探しましょう。
特に注意したいのは、本文と選択肢で同じ意味を別の表現に言い換えているケースです。
| 見る場所 | 確認すること | 解き方のコツ |
|---|---|---|
| 設問 | 一致を選ぶのか、不一致を選ぶのか | 問題文の条件を先に確認する |
| 選択肢 | 本文に出そうなキーワード | 人名・数字・比較表現に注目する |
| 本文 | 選択肢と対応する根拠 | 同じ意味の言い換えを探す |
要旨把握|筆者の主張をつかむ
要旨把握は、英文全体のテーマや筆者の主張を問う問題です。
内容把握よりも、文章全体の流れを見る必要があります。ただし、すべての文を細かく訳す必要はありません。
要旨把握で特に注目したいのは、冒頭と最後の段落です。英文では、最初にテーマを示し、最後に結論や主張をまとめることが多いからです。
また、however、but、therefore、for example などの表現も手がかりになります。特に逆接の後ろには、筆者の本音や主張が出やすいです。
空欄補充|前後の文脈で判断する
空欄補充は、空欄の前後を読んで、自然につながる語句や文を選ぶ問題です。
この問題では、空欄だけを見ても解けません。必ず空欄の前後を読み、文の流れを確認しましょう。
たとえば、空欄の前に理由が書かれていて、後ろに結論が続く場合は、therefore のような順接表現が合うことがあります。逆に、前後で内容が反対になっているなら、however や but のような逆接表現が合いやすいです。
英単語の意味が分からなくても、前後のプラス・マイナスの流れを見れば選択肢を絞れることがあります。
文章整序|接続詞・代名詞・流れを見る
文章整序は、バラバラになった英文や文の順番を正しく並べる問題です。
苦手に感じる人も多いですが、見るポイントはある程度決まっています。
- this、that、it などの指示語が何を指しているか
- however、therefore、first、next などの接続表現
- 同じ話題が続いているか
- 原因から結果、具体例から結論の流れになっているか
文章整序では、いきなり全体を並べ替えようとするより、つながりやすい文のペアを見つけるのがコツです。
「この文の it は前のどの名詞を指しているのか」「この however は何と対比しているのか」と考えると、順番を絞りやすくなります。
出題パターン別の解き方まで詳しく知りたい人は、 公務員試験の文章理解(英文)の攻略法をまとめた記事 も確認しておきましょう。
第4章のまとめ:公務員試験の英語は、内容把握・要旨把握・空欄補充・文章整序の4パターンを優先して対策しましょう。出題形式を知っておくだけでも、本文の読み方や時間配分がかなり変わります。
英語が苦手な人の最短勉強法
英語が苦手な人は、最初にやることを間違えると一気に遠回りになります。
たとえば、分厚い単語帳を最初から覚えようとしたり、英文法の参考書を1ページ目からやり直したりすると、時間だけが過ぎてしまいます。
公務員試験の英語は、英文を完璧に訳す試験ではありません。設問を読み、本文の根拠を探し、選択肢を絞る練習をする方が得点につながりやすいです。
英単語は頻出語に絞る
英語が苦手な人ほど、「まず単語を全部覚えないといけない」と考えがちです。
しかし、公務員試験の英語対策では、難しい単語を大量に覚えるより、英文の大まかな流れをつかむための基本単語を押さえることが大切です。
まずは、中学〜高校基礎レベルの単語や、過去問で何度も出てくる表現から確認しましょう。
- 難単語を最初から大量に覚える
- 単語帳を完璧にするまで長文に入らない
- 知らない単語が出るたびに止まる
- 頻出語・基本語を優先する
- 過去問で出た単語を復習する
- 分からない単語があっても文脈で読む
単語は大切ですが、単語だけを完璧にしても英文問題は解けません。あくまで、長文を読むための補助として考えましょう。
英文法は深追いしない
英文法も、最初から細かくやり直す必要はありません。
もちろん、文の構造をまったく理解できない場合は、最低限の文法確認は必要です。ただし、仮定法や関係詞などを細かく完璧にするより、まずは英文の流れをつかむ練習をした方が効率的です。
公務員試験の英語では、文法問題そのものよりも、英文を読んで内容を選ぶ読解問題が中心になりやすいです。
| 文法項目 | 優先度 | 対策の目安 |
|---|---|---|
| 主語・動詞の確認 | 高 | 英文の骨組みをつかむために必要 |
| 接続詞 | 高 | 順接・逆接・理由・結論の流れを読むために重要 |
| 指示語 | 高 | this、that、it が何を指すか確認する |
| 細かい構文暗記 | 低 | 余裕がある場合だけ補強する |
英文法は「完璧にするもの」ではなく、「英文の意味を大きく外さないために使うもの」と考えると、負担が軽くなります。
長文は1日1問より「短時間で型を確認」する
英語が苦手な人が、いきなり長文を1問まるごと丁寧に読もうとすると、かなり時間がかかります。
もちろん、過去問演習は大切です。ただし、最初から完璧に解こうとする必要はありません。
まずは、次のような流れで「型」を確認しましょう。
この流れに慣れてくると、英文を読む前に「どこを見ればよいか」が分かるようになります。
英語が苦手な人ほど、長文を正面から全部読もうとするのではなく、設問から逆算して読む意識を持ちましょう。
過去問で出題パターンに慣れる
公務員試験の英語対策で一番大切なのは、過去問で出題パターンに慣れることです。
参考書を読むだけでは、本番でどのように設問を処理すればよいか分かりません。
過去問を使うときは、正解・不正解だけを見るのではなく、次の点を確認してください。
| 確認すること | 見るポイント | 目的 |
|---|---|---|
| 出題形式 | 内容把握・要旨把握・空欄補充・文章整序のどれか | よく出るパターンを把握する |
| 根拠の位置 | 答えの根拠が本文のどこにあるか | 本文の探し方に慣れる |
| 選択肢のズレ | 本文と違う表現・言いすぎ表現・逆の内容 | 消去法を使えるようにする |
| 時間 | 1問に何分かかったか | 本番の時間配分を考える |
過去問で間違えたときは、「英語力がない」と落ち込む必要はありません。
大切なのは、なぜ間違えたのかを確認することです。設問を読み飛ばしたのか、本文の根拠を見つけられなかったのか、選択肢の言い換えに気づけなかったのかを見直しましょう。
英語だけでなく、教養試験全体をどの順番で勉強するか迷っている人は、 公務員試験のコツと勉強順序をまとめた記事 も参考にしてください。
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第5章のまとめ:英語が苦手な人は、単語・文法を完璧にしようとせず、過去問で出題形式と解き方の型に慣れることを優先しましょう。頻出単語、接続詞、設問先読み、根拠探し、消去法に絞れば、短時間でも現実的に対策できます。
英語長文を短時間で解くコツ
公務員試験の英語長文で大切なのは、英文をきれいに訳すことではありません。
限られた試験時間の中で、設問に必要な情報を見つけ、選択肢を絞ることです。
英文を最初から最後まで完璧に読むより、何を聞かれているかを先に確認してから本文を読む方が、時間を節約しやすくなります。
本文より先に設問と選択肢を見る
英語長文で最初にやるべきことは、本文を読むことではありません。
まず、設問と選択肢を確認しましょう。
なぜなら、先に設問を読めば、本文のどこを探せばよいかが分かるからです。
設問、選択肢、人名、数字、比較表現、否定表現などを先に確認します。
何を聞かれているか分からないまま、本文を最初から全部読もうとすることです。
たとえば、選択肢に数字や固有名詞がある場合は、本文中でも見つけやすいです。
先に選択肢を見ておけば、「この数字が出てくる場所を探そう」「この人物について書かれている段落を読もう」と、読む場所を絞れます。
全文をきれいに訳そうとしない
英語が苦手な人ほど、英文を一文ずつ日本語に訳そうとしがちです。
しかし、公務員試験の本番では、全文をきれいに訳している時間はありません。
大切なのは、英文全体の大まかな流れと、設問に関係する根拠をつかむことです。
たとえば、however や but の後ろには、筆者の主張や大事な対比が出やすいです。
therefore の後ろには、結論が書かれていることがあります。for example の後ろには、前の内容を説明する具体例が来ることが多いです。
このようなサインを知っておくだけでも、本文の読み方がかなり変わります。
逆接・結論・指示語に注目する
英語長文では、すべての単語を理解できなくても、文の流れをつかめれば選択肢を絞れることがあります。
特に注目したいのは、逆接・結論・指示語です。
however、but などの後ろは重要です。前の内容と反対の主張が出ることがあります。
therefore、in conclusion などの後ろには、筆者の結論が書かれやすいです。
this、that、it が何を指しているかを確認すると、文のつながりが見えやすくなります。
for example の後ろは、前の内容を説明する補足です。主張と具体例を分けて読みましょう。
英文を読むときは、すべての文を同じ重さで読む必要はありません。
重要なサインがある場所を少し丁寧に読み、関係が薄い部分は大まかに読む。このメリハリが、時間短縮につながります。
5分考えても分からない問題は飛ばす
公務員試験の英語では、1問に時間をかけすぎないことも重要です。
どれだけ考えても答えが絞れない問題に長くこだわると、数的推理・判断推理・現代文など、他の問題に使う時間が削られてしまいます。
- 1問に時間をかけすぎない
- 根拠が見つからない問題は一度飛ばす
- 迷った選択肢に印をつけて後で戻る
- 英語で粘りすぎて他科目の時間を削らない
目安として、5分考えても答えが絞れない問題は、一度飛ばす判断をしてもよいです。
本番では、1問を完璧に解くことより、試験全体で取れる問題を落とさないことが大切です。
特に英語が苦手な人は、「分からない問題に粘りすぎない」ことも立派な戦略です。
英文長文の設問先読み・根拠探し・消去法をさらに詳しく知りたい人は、 公務員試験の文章理解(英文)攻略記事 で確認してください。
第6章のまとめ:英語長文は、本文を最初から完璧に読む必要はありません。設問と選択肢を先に見て、本文の根拠を探し、消去法で絞りましょう。分からない問題に時間をかけすぎず、試験全体で得点を最大化する意識が大切です。
英語に時間をかけすぎない学習スケジュール
公務員試験の英語は、完全に捨てるのは危険です。
ただし、英語に時間をかけすぎるのもおすすめしません。公務員試験では、数的推理・判断推理・社会科学・時事など、他にも対策すべき科目が多いからです。
英語だけで高得点を狙うより、他科目とのバランスを取りながら、文章理解で取れる問題を増やす意識を持ちましょう。
1日10〜20分でよいから継続する
英語が苦手な人は、最初から1時間以上の学習時間を確保しようとしなくて大丈夫です。
むしろ、長時間やろうとして挫折するより、1日10〜20分だけでも継続する方が効果的です。
英語は、毎日長文を何問も解く必要はありません。
まずは、短時間で「英文を見ることに慣れる」「設問を先に読む流れに慣れる」「選択肢の消し方を覚える」ことを目標にしましょう。
| 学習時間 | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 10分 | 頻出単語・接続詞の確認 | 英文の流れをつかみやすくする |
| 15分 | 設問と選択肢を先に読む練習 | 本文で探すべき情報を決める |
| 20分 | 過去問1問を解いて根拠を確認 | 本番に近い形で解き方を固める |
数的推理・判断推理を優先しつつ文章理解を並行する
公務員試験では、英語だけに時間を使いすぎないことが大切です。
特に、数的推理や判断推理は苦手な人が多く、得点差がつきやすい分野です。英語に時間を使いすぎて、これらの科目が後回しになるのは避けましょう。
- 数的推理・判断推理は優先度を高めにする
- 英語は短時間で文章理解の型に慣れる
- 現代文と英文をセットで文章理解として対策する
- 苦手科目に時間を使いすぎず、全体の得点を考える
英語は「やるか、捨てるか」の二択で考えなくて大丈夫です。
おすすめは、数的推理・判断推理をメインで進めながら、英語は1日10〜20分だけ並行する形です。
この形なら、英語を完全に捨てるリスクを避けつつ、主要科目の学習時間も確保できます。
英語に時間を使いすぎないためにも、数的推理や判断推理など配点・出題数の影響が大きい科目を優先して対策しましょう。判断推理が苦手な人は、 判断推理の解き方と勉強法をまとめた記事 も参考にしてください。
直前期は新しい参考書より過去問を優先する
試験直前期になると、「英語が不安だから新しい参考書を買った方がいいのでは」と感じる人もいます。
しかし、直前期に新しい参考書へ手を広げすぎるのは危険です。
英語が苦手な人ほど、直前期は新しい知識を増やすより、過去問で出題形式と時間配分を確認する方が効果的です。
直前期に大切なのは、英語を完璧に仕上げることではありません。
本番で「どの順番で読むか」「何分で切るか」「分からない問題をどう飛ばすか」を決めておくことです。
直前期に新しい単語帳や文法書を増やしすぎると、復習が追いつかなくなります。英語は、過去問で出題形式と時間配分を確認することを優先しましょう。
第7章のまとめ:英語は完全に捨てる必要はありませんが、長時間かけすぎる必要もありません。1日10〜20分を目安に、設問先読み・根拠探し・消去法を継続しましょう。数的推理や判断推理を優先しつつ、文章理解を並行するのが現実的です。
独学で不安な人は通信講座も選択肢
公務員試験の英語は、独学でも対策できます。
ただし、英語だけでなく、数的推理・判断推理・社会科学・時事まで含めて「何から勉強すればいいか分からない」と感じている人は、独学だけで進めると迷いやすいです。
通信講座を使えば、英語を含めた教養試験全体をどの順番で進めるべきか確認しやすくなります。
英語だけでなく教養試験全体の順番を整理できる
公務員試験で難しいのは、英語そのものよりも、科目数が多い中で優先順位を決めることです。
英語を完全に捨てるのは危険ですが、英語に時間をかけすぎるのもよくありません。
そのため、次のような悩みがある人は、通信講座を一度確認してみる価値があります。
通信講座は、すべての人に必須ではありません。
ただ、独学で学習順序に迷い続けるくらいなら、講義の流れやカリキュラムを見て、全体像をつかむだけでも勉強が進めやすくなります。
| 学習方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 独学 | 自分で計画を立て、教材を絞って進められる人 | 科目の優先順位や教材選びで迷いやすい |
| 通信講座 | 学習順序を整理し、スマホやスキマ時間で進めたい人 | 講座内容・料金・サポートは必ず公式ページで確認する |
| 予備校通学 | 対面サポートや強制力を重視したい人 | 費用や通学時間の負担が大きくなりやすい |
スタディングはスマホ学習・スキマ時間対策と相性がよい
費用を抑えつつ、スマホで学習を進めたい人には、スタディング公務員講座も選択肢になります。
スタディングは、英語だけを勉強するためというより、教養試験全体の学習順序を確認したい人に向いています。
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まずは無料体験で講義の進め方を確認する
通信講座を検討するときは、いきなり有料申込みをする必要はありません。
まずは無料体験で、講義のテンポ、画面の見やすさ、スマホでの使いやすさ、自分に合う学習スタイルかどうかを確認しましょう。
特に、公務員試験の初学者は「教材を買ったけれど、結局どの順番で進めればいいか分からない」という状態になりがちです。
無料体験で講義の流れを見ておくと、英語だけでなく、教養試験全体の学習イメージをつかみやすくなります。
通信講座には、それぞれ料金・サポート・教材・講義スタイルの違いがあります。費用を抑えたい人はスタディング、手厚い個別サポートを重視したい人は他社講座も比較すると安心です。
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第8章のまとめ:公務員試験の英語は独学でも対策できます。ただし、英語・数的推理・判断推理など教養試験全体の順番に迷う人は、通信講座の無料体験で学習の流れを確認するのも選択肢です。押し売りではなく、自分に合うかを確認してから判断しましょう。
公務員試験の英語対策でよくある失敗
公務員試験の英語対策では、「英語が苦手だからできない」というより、勉強の方向性を間違えて失敗するケースが多いです。
ここでは、英語が苦手な人ほどやりがちな失敗と、その改善策を整理します。
英語を完全に捨てる、単語や文法を深追いする、1問に時間をかけすぎる。この3つは特に注意しましょう。
「苦手だから」と最初から英語を捨てると、文章理解で取れる問題まで落とす可能性があります。
1日10〜20分だけでも、設問先読みと過去問確認を続けましょう。
難単語を大量に覚えようとすると、長文読解や他科目に使う時間が減ってしまいます。
頻出語・基本語・過去問で出た単語を優先しましょう。
文法書を最初から最後までやろうとすると、試験に必要な読解練習が後回しになります。
接続詞・指示語・主語と動詞の確認など、読解に必要な文法に絞りましょう。
英語長文で粘りすぎると、数的推理や判断推理など他の問題に使う時間がなくなります。
5分考えても根拠が見つからない問題は、一度飛ばすルールを作りましょう。
英語を完全に捨ててしまう
一番避けたいのは、英語を最初から完全に捨ててしまうことです。
もちろん、志望先の試験で英語の出題が少ない場合は、英語に長時間を使う必要はありません。
しかし、英語が出題される可能性があるのに何も対策しないと、取れたはずの問題を落とすことになります。
- 英語が苦手だから全部捨てる
- 英文が出たら最初から諦める
- 過去問で出題有無を確認しない
- 出題されるか過去問で確認する
- 最低限の設問先読みだけ練習する
- 取れる問題だけ拾う意識を持つ
英語は得意科目にしなくて大丈夫です。まずは「完全に捨てる」のではなく、「最低限だけ拾う」意識に切り替えましょう。
単語帳や文法書を完璧にしようとする
英語が苦手な人ほど、「単語帳を完璧にしてから長文に入ろう」と考えがちです。
しかし、公務員試験では、単語帳や文法書を完璧にする前に試験日が来てしまうこともあります。
大切なのは、英語の知識を増やすことだけではなく、実際の問題でどう使うかです。
- 志望先で英文が何問くらい出るか
- 内容把握・要旨把握・空欄補充のどれが多いか
- 本文のどこに答えの根拠があるか
- 選択肢のどこが本文とズレているか
単語や文法は、長文読解の補助です。
最初から完璧を目指すのではなく、過去問を解きながら必要な知識を足していく方が、試験対策としては効率的です。
1問に時間をかけすぎる
英語長文でよくある失敗が、1問に時間を使いすぎることです。
「あと少しで分かりそう」と思って粘っているうちに、他の科目に使う時間がなくなることがあります。
公務員試験は、英語だけで合否が決まるわけではありません。試験全体で取れる問題を落とさないことが大切です。
編集長として厳しく言うと、英語が苦手な人ほど「1問に粘りすぎる」のは危険です。分からない問題に時間を使い続けるより、取れる問題を先に拾う方が本番では得点につながります。
英語長文で根拠が見つからない場合は、一度飛ばして後で戻る判断も必要です。
「全部解き切る」よりも、「取れる問題を確実に取る」という意識で進めましょう。
出題形式を確認せずに勉強する
もう1つの失敗は、志望先の出題形式を確認せずに勉強を始めることです。
公務員試験は、国家一般職・地方上級・市役所・特別区などで出題形式が異なる場合があります。
そのため、英語対策を始める前に、志望先の試験案内や過去問を確認してください。
- 英語が出題される試験方式か
- 英文問題は何問くらい出るか
- 選択式か、記述式があるか
- 過去問でどの出題パターンが多いか
出題形式を確認してから対策すれば、英語にかける時間を調整しやすくなります。
英語が多く出るなら最低限の演習量を確保し、少ないなら短時間で出題形式に慣れる程度に絞る。このように、志望先に合わせて対策量を決めましょう。
英語の勉強法だけでなく、教養試験全体でやってはいけない勉強法を知りたい人は、 公務員試験のコツと勉強順序の記事 も確認しておきましょう。
第9章のまとめ:英語対策では、完全に捨てる、単語帳を完璧にしようとする、1問に時間をかけすぎる、出題形式を確認しない、という失敗に注意しましょう。英語が苦手な人ほど、完璧主義ではなく「取れる問題を拾う」戦略が大切です。
公務員試験の英語に関するよくある質問
最後に、公務員試験の英語対策でよくある質問に答えます。
英語が苦手な人ほど、「本当に捨ててはいけないのか」「どこまで勉強すべきか」で迷いやすいです。ここで不安を整理しておきましょう。
英語を得意科目にする必要はありません。大切なのは、志望先の出題傾向を確認し、取れる問題を落とさないことです。
公務員試験の英語は本当に捨ててもいいですか?
完全に捨てるのはおすすめしません。
英語は教養試験の文章理解として出題されることがあり、少し対策するだけでも取りこぼしを減らせる可能性があります。
ただし、英語に長時間を使いすぎる必要もありません。まずは志望先の過去問を確認し、英文がどのくらい出るかを見てから対策量を決めましょう。
英語が苦手でも公務員試験に合格できますか?
英語が苦手でも、公務員試験に合格を目指すことはできます。
公務員試験は英語だけで合否が決まる試験ではありません。数的推理・判断推理・社会科学・時事・面接など、総合的に対策する必要があります。
英語が苦手な人は、満点を狙うよりも、取れる問題を確実に拾う意識で進めましょう。
英単語帳は必要ですか?
必要な場合もありますが、最初から単語帳を完璧にする必要はありません。
英語が苦手な人は、中学〜高校基礎レベルの単語や、過去問で何度も出る単語を優先しましょう。
難単語を大量に覚えるより、英文の大まかな流れをつかむための基本語を押さえる方が現実的です。
英文法はどこまで勉強すべきですか?
英文法は、読解に必要な範囲に絞って対策しましょう。
主語と動詞の確認、接続詞、指示語、比較表現、否定表現などは、英文の流れをつかむために役立ちます。
一方で、文法書を最初から最後まで細かくやり直す必要はありません。文法を深追いしすぎると、過去問演習や他科目の時間が減ってしまいます。
英語より数的推理を優先すべきですか?
多くの受験生にとって、数的推理や判断推理は優先度が高い科目です。
ただし、英語を完全に捨てる必要はありません。おすすめは、数的推理・判断推理をメインで進めながら、英語は1日10〜20分だけ並行する形です。
英語は短時間でも、設問先読み・過去問確認・頻出単語の復習を続けることで、取りこぼしを減らしやすくなります。
英語は何時間くらい勉強すればいいですか?
英語が苦手な人は、まず1日10〜20分を目安にしましょう。
朝に頻出単語や接続詞を確認し、夜に過去問1問を使って設問先読みや根拠探しを練習するだけでも十分なスタートになります。
ただし、志望先で英文が多く出る場合は、過去問演習の量を増やす必要があります。
スタディングで英語対策はできますか?
スタディングは、英語だけを学ぶというより、教養試験全体の学習順序を整理したい人に向いています。
英語・数的推理・判断推理・社会科学などを独学でどう進めればよいか不安な人は、まず無料体験で講義の進め方を確認してみるとよいでしょう。
いきなり申し込む必要はありません。講義の見やすさ、スマホでの使いやすさ、自分に合うかを確認してから判断するのがおすすめです。
英語だけでなく、数的推理・判断推理・社会科学まで含めて「何から勉強すればいいか分からない」という人は、スタディング公務員講座の無料体験で、講義の流れを確認してみてください。
スタディング公務員講座を無料体験する※講座内容・料金・キャンペーンは変更される場合があります。最新情報は公式ページで確認してください。
FAQのまとめ:公務員試験の英語は、苦手でも完全に捨てる必要はありません。出題形式を確認し、1日10〜20分の最低限対策から始めましょう。
まとめ|公務員試験の英語は捨てずに「最低限取る」戦略で進めよう
公務員試験の英語は、苦手だからといって完全に捨てるのはおすすめしません。
ただし、英語を大学受験のように本格的にやり直す必要もありません。大切なのは、英語を得意科目にすることではなく、文章理解で取れる問題を落とさないことです。
英語が苦手な人ほど、単語や文法を完璧にするより、設問先読み・根拠探し・消去法・時間配分に慣れることを優先しましょう。
この記事の重要ポイント
英語は教養試験の文章理解として出題されることがあります。出題される可能性がある以上、最低限の対策はしておくと安心です。
難単語や細かい文法を深追いするより、設問に対応して本文の根拠を探す力が大切です。
本文を最初から全部読むより、設問と選択肢を先に見て、本文で探す情報を決めましょう。
英語は1日10〜20分でも構いません。数的推理や判断推理を優先しつつ、短時間で並行するのがおすすめです。
今日からやることは3つです
この記事を読んだあとに、いきなり難しい参考書を買う必要はありません。
まずは、次の3つから始めてください。
- 志望先の過去問を確認し、英語がどのくらい出るかを見る
- 設問先読み・根拠探し・消去法の流れを過去問で練習する
- 英語は1日10〜20分に絞り、数的推理・判断推理と並行する
これだけでも、英語を完全に捨てるよりは本番で対応しやすくなります。
特に英語が苦手な人は、「毎日少しだけ英文に触れる」「設問を先に読む流れに慣れる」ことから始めましょう。
英語対策の優先順位
最後に、英語対策の優先順位を整理します。
| 優先度 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 高 | 志望先の過去問を確認する | 英語が出るか、何問出るかで対策量が変わるため |
| 高 | 設問と選択肢を先に読む練習をする | 本文で探すべき情報を絞れるため |
| 中 | 頻出単語・接続詞・指示語を確認する | 英文の流れをつかみやすくなるため |
| 低 | 難単語や細かい文法を深追いする | 時間が余った場合だけでよいため |
英語対策で一番避けたいのは、完璧主義になって他科目の時間を削ってしまうことです。
公務員試験は、英語だけで勝負する試験ではありません。教養試験全体で得点を積み上げる意識を持ちましょう。
設問先読み・根拠探し・消去法を詳しく知りたい人は、 公務員試験の文章理解(英文)を最短攻略する記事 もあわせて確認しておきましょう。
英語だけでなく、数的推理・判断推理・社会科学まで含めて「何から勉強すればいいか分からない」という人は、スタディング公務員講座の無料体験で、講義の流れやスマホでの使いやすさを確認してみてください。
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