【頻出だけ!】公務員試験「社会科学・法律」を最短で攻略する方法

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筆記(教養・専門)
  1. はじめに|公務員試験の「社会科学・法律」は暗記しなくていい
  2. 第2章|公務員試験の社会科学・法律|出題範囲と難易度
    1. ① 出題範囲の全体像(まずはここだけ)
    2. ② 難易度は「暗記量」ではなく「正誤判断」
    3. ③ まず捨ててOKな勉強(やらなくていい)
  3. 第3章|まずは全体像|法律は「頻出3本柱」に絞ると勝てる
    1. 図解|公務員試験「法律」全体マップ
    2. おすすめ学習順ロードマップ
  4. 第4章|頻出パターン① 憲法(人権):「制約の型」で正誤を切る
    1. ① まず覚える「制約の3段階」(これだけで解ける)
    2. ② 公共の福祉=“何でも制限できる魔法”ではない
    3. ③ 二重の基準(超ざっくりでOK)
    4. ④ ひっかけワード集(ここで落とさない)
  5. 第5章|頻出パターン② 憲法(統治)|「誰が何をするか」だけ
    1. ① 三権分立の全体像(図で固定)
    2. ② 国会|「最高機関」と「唯一の立法機関」
    3. ③ 内閣|行政の中心(やる側)
    4. ④ 裁判所|違憲かどうかを判断
    5. ⑤ ひっかけワード集(統治編)
  6. 第5章|頻出パターン② 憲法(統治)|「誰が何をするか」だけ
    1. ① 三権分立の全体像(図で固定)
    2. ② 国会|「最高機関」と「唯一の立法機関」
    3. ③ 内閣|行政の中心(やる側)
    4. ④ 裁判所|違憲かどうかを判断
    5. ⑤ ひっかけワード集(統治編)
  7. 第6章|頻出パターン③ 行政法(行政行為)|流れで覚えて暗記を減らす
    1. ① まずはこれ|行政法の基本の流れ(図解)
    2. ② 取消し・無効・撤回の違い(比較表で一発)
    3. ③ 裁量と羈束(ひっかけワード)
  8. 第7章|頻出パターン④ 行政救済(取消訴訟)|要件チェックで即判断
    1. ① 原告適格|「誰が訴えられるか」
    2. ② 出訴期間|「いつまでに訴えるか」
    3. ③ 執行停止|「結論が出るまで止められるか」
  9. 第8章|頻出パターン⑤ 民法(契約・不法行為)|登場人物で一気に理解
    1. ① 契約|意思表示がそろえば原則OK
    2. ② 債務不履行|約束を守らないとどうなる?
    3. ③ 不法行為|契約がなくても責任が生じる
  10. 第9章|例題(ステップ解説)|法律はこう解く(正誤の最短ルート)
    1. 例題①|憲法(人権)
    2. 例題②|行政法(取消訴訟)
    3. 例題③|民法(不法行為)
  11. 第10章|よくあるミスと対策|法律で点が伸びない原因はここ
  12. 勉強法(スタディング導線)|法律は「講義→演習→復習」で最短完成
  13. まとめ|社会科学・法律は「頻出+正誤の型」で得点源にできる

はじめに|公務員試験の「社会科学・法律」は暗記しなくていい

公務員試験の法律分野と聞くと、
「条文が多すぎてムリ…」「憲法・行政法・民法の違いが分からない」
そんな不安を感じる人はとても多いです。

💬

・条文を読んでも頭に入らない
・言葉が似ていて毎回混乱する
・過去問は正誤問題が全然当たらない

→ 実はこれ、勉強方法がズレているだけです。

結論:
公務員試験の社会科学・法律は、条文暗記の科目ではありません
「頻出テーマ」と「正誤の型」を押さえれば、初心者でも十分に得点できます。

この試験で問われるのは、
細かい知識ではなく、基本的な考え方が分かっているか

  • どんな場面で憲法が問題になるのか
  • 行政の行為は、いつ取り消せるのか
  • 契約トラブルは、誰が責任を負うのか

これらを「流れ」と「判断基準」で理解するだけで、正誤問題は一気に解きやすくなります。

この記事でできること
✔ 公務員試験の社会科学・法律で出るところだけが分かる
✔ 憲法・行政法・民法を正誤問題の型で整理できる
✔ 忙しくても続く最短の勉強ルートが分かる

「法律は捨て科目かも…」と感じている人ほど、
この記事を読み終えるころには、得点源に変わる感覚がつかめるはずです。

第2章|公務員試験の社会科学・法律|出題範囲と難易度

まず押さえたいのは、「法律ってどこが出るの?」という全体像。 公務員試験の社会科学・法律は、3分野に集中しています。

結論:
法律は憲法・行政法・民法の3本柱。 刑法・商法などは、試験種によっては後回しでOKです。

① 出題範囲の全体像(まずはここだけ)

分野 主な内容 重要度
憲法 人権/統治(国会・内閣・裁判所) ★★★★★
行政法 行政行為/行政救済(取消訴訟など) ★★★★★
民法 契約/不法行為/損害賠償 ★★★★☆
刑法 犯罪成立要件など ★★☆☆☆
商法 会社・手形など ★☆☆☆☆

※地方上級・国家一般職レベルを想定。試験種で多少差があります。

② 難易度は「暗記量」ではなく「正誤判断」

法律が難しく感じる理由は、
「知らないから」ではなく判断の基準が分からないからです。

  • 原則と例外を区別できない
  • 絶対表現・相対表現に気づけない
  • 誰が・いつ・何をできるかを整理できていない

逆に言うと、正誤のパターンが分かれば、 初学者でも安定して点が取れる科目です。

③ まず捨ててOKな勉強(やらなくていい)

  • 条文番号の丸暗記
  • 学説名・判例名を細かく覚える
  • 難解な六法を最初から読む

※これらは上級者向け。まずは頻出論点の判断基準を固めましょう。

✅次は第3章へ:
次章では、法律を一気に楽にする 「頻出3本柱(憲法・行政法・民法)」の全体マップを 図解で整理します。

第3章|まずは全体像|法律は「頻出3本柱」に絞ると勝てる

法律が苦手な人ほど、最初にやりがちなのが 「あれもこれも手を出してしまう」こと。 公務員試験では、出る分野はほぼ固定されています。

結論:
法律はまず ①憲法 → ②行政法 → ③民法 この3本柱だけを回せば、合格ラインに届きます。

図解|公務員試験「法律」全体マップ

【公務員試験 社会科学・法律】

  憲法(最優先)
   ├ 人権(表現の自由・平等原則)
   └ 統治(国会・内閣・裁判所)

  行政法(超重要)
   ├ 行政行為
   ├ 行政救済(取消訴訟)
   └ 国家賠償

  民法(頻出)
   ├ 契約(意思表示)
   ├ 債務不履行
   └ 不法行為

※ 刑法・商法 → 後回しでOK

なぜこの3つでいいのか?

  • 問題数・配点が圧倒的に多い
  • 正誤パターンが毎年似ている
  • 他分野(政治学など)ともリンクする

おすすめ学習順ロードマップ

順番 分野 理由
憲法 用語が平易/正誤の型が分かりやすい
行政法 流れで理解でき、得点効率が高い
民法 事例型で判断しやすい

※憲法で「正誤の感覚」を作ってから行政法に入るのが最短です。

⚠️やってはいけない順番:
いきなり民法の細かい論点 → 挫折の原因。 まずは憲法・行政法で土台を作りましょう。

✅次は第4章へ:
次章では、法律の中でも最も点が取りやすい 頻出パターン①「憲法(人権)」を 正誤の型で徹底整理します。

第4章|頻出パターン① 憲法(人権):「制約の型」で正誤を切る

憲法(人権)で問われるのは、細かい判例暗記よりも 「その制約は許されるのか?」という判断です。 ここを“型”で持っておくと、正誤問題が一気に楽になります。

結論:
人権は「重要な自由ほど制約は厳しく」が基本。 とくに表現の自由は“強く守られる”ので、雑に制限できません。

① まず覚える「制約の3段階」(これだけで解ける)

区分 制約の厳しさ
精神的自由 表現の自由・思想良心 最も厳しい(守りが強い)
経済的自由 職業選択の自由・財産権 中くらい
社会権 生存権など 政策判断の余地が大きい

※試験は「どれが最も手厚い?」をよく聞きます。

⚠️正誤の超定番:
「表現の自由は、公共の福祉のためなら広く制限できる」→ 誤りになりやすい
表現の自由は特に重要なので、制約は慎重(厳格)に判断されます。

② 公共の福祉=“何でも制限できる魔法”ではない

公共の福祉は「無条件で制限OK」ではなく、 必要最小限でバランスを取るイメージです。

  • 目的が正当か?
  • 手段がやりすぎではないか?(必要最小限?)
  • 自由の重要度に見合った制約か?

③ 二重の基準(超ざっくりでOK)

ポイント:
人権の中でも「特に重要なもの」は、制約を厳しくチェックする(=守りが強い)。
その代表が表現の自由です。

自由の重要度が高いほど → 制約チェックは厳しい

表現の自由(重要)  → 厳しく見る
経済的自由(中)    → 比較的ゆるい

④ ひっかけワード集(ここで落とさない)

  • 「常に」すべて」→ だいたい誤り(例外がある)
  • 「広く制限できる」→ 表現の自由だと誤りになりやすい
  • 「公共の福祉=無条件」→ 誤り(必要最小限)

✅次は第5章へ:
次章では、憲法のもう一つの柱 「統治(国会・内閣・裁判所)」を、 “誰が何をするか”だけで最短整理します。

第5章|頻出パターン② 憲法(統治)|「誰が何をするか」だけ

憲法(統治)は、条文番号を覚える必要はありません。 試験で問われるのは、「どの機関が、何を決めるのか」です。

結論:
統治は三権分立を軸に、 国会・内閣・裁判所の役割だけ押さえればOK。

① 三権分立の全体像(図で固定)

【立法】国会
  └ 法律をつくる(国の最高機関)

【行政】内閣
  └ 法律を実行する

【司法】裁判所
  └ 法律・行為が憲法に合うか判断

⚠️定番ひっかけ:
「国会=行政のトップ」→ 誤り。 国会は立法、行政は内閣です。

② 国会|「最高機関」と「唯一の立法機関」

  • 国の最高機関
  • 唯一の立法機関
  • 衆議院・参議院の二院制

※「最高裁」や「内閣」と入れ替えるひっかけに注意。

③ 内閣|行政の中心(やる側)

  • 行政権を行使する
  • 内閣総理大臣+国務大臣
  • 国会に対して連帯して責任を負う

④ 裁判所|違憲かどうかを判断

  • 司法権を行使
  • 最高裁判所は違憲審査権をもつ
  • 終審裁判所

⚠️正誤ポイント:
「違憲かどうかを決めるのは国会」→ 誤り。 判断するのは裁判所です。

⑤ ひっかけワード集(統治編)

  • 「最高機関」→ 国会
  • 「行政権」→ 内閣
  • 「違憲審査」→ 裁判所
  • 「唯一の立法機関」→ 国会

✅次は第6章へ:
次章では、得点効率が最も高い 「行政法(行政行為)」を 流れで一気に整理します。

第5章|頻出パターン② 憲法(統治)|「誰が何をするか」だけ

憲法(統治)は、条文番号を覚える必要はありません。 試験で問われるのは、「どの機関が、何を決めるのか」です。

結論:
統治は三権分立を軸に、 国会・内閣・裁判所の役割だけ押さえればOK。

① 三権分立の全体像(図で固定)

【立法】国会
  └ 法律をつくる(国の最高機関)

【行政】内閣
  └ 法律を実行する

【司法】裁判所
  └ 法律・行為が憲法に合うか判断

⚠️定番ひっかけ:
「国会=行政のトップ」→ 誤り。 国会は立法、行政は内閣です。

② 国会|「最高機関」と「唯一の立法機関」

  • 国の最高機関
  • 唯一の立法機関
  • 衆議院・参議院の二院制

※「最高裁」や「内閣」と入れ替えるひっかけに注意。

③ 内閣|行政の中心(やる側)

  • 行政権を行使する
  • 内閣総理大臣+国務大臣
  • 国会に対して連帯して責任を負う

④ 裁判所|違憲かどうかを判断

  • 司法権を行使
  • 最高裁判所は違憲審査権をもつ
  • 終審裁判所

⚠️正誤ポイント:
「違憲かどうかを決めるのは国会」→ 誤り。 判断するのは裁判所です。

⑤ ひっかけワード集(統治編)

  • 「最高機関」→ 国会
  • 「行政権」→ 内閣
  • 「違憲審査」→ 裁判所
  • 「唯一の立法機関」→ 国会

✅次は第6章へ:
次章では、得点効率が最も高い 「行政法(行政行為)」を 流れで一気に整理します。

第6章|頻出パターン③ 行政法(行政行為)|流れで覚えて暗記を減らす

行政法は「用語が多くて苦手…」となりやすいですが、 実は“流れ”が分かると一気に簡単になります。

結論:
行政行為はまず「処分」を中心に、 取消し/無効/撤回の違いをセットで押さえればOK。

① まずはこれ|行政法の基本の流れ(図解)

行政が何か決める(=処分)
   ↓
違法だったら?
  ├ 取消し(取り消す)
  └ 無効(そもそも効力がない)
   ↓
事情が変わったら?
  └ 撤回(将来に向けてやめる)

⚠️最重要ポイント:
「取消し」と「撤回」を混同すると、正誤問題が崩壊します。 ここだけは表で固定しましょう。

② 取消し・無効・撤回の違い(比較表で一発)

用語 意味(最短) 効力の扱い 覚え方
取消し 違法だけど一応有効 → 後から取り消す 取り消されるまで有効 「あとで消す」
無効 重大な違法 → 最初から効力なし 最初から無い 「最初からゼロ」
撤回 事情変更などで将来に向けてやめる 将来に向けて失効 「未来だけ止める」

覚え方のコツ:
取消し=「違法が原因」/撤回=「事情変更が原因」 この原因の違いを押さえると崩れません。

③ 裁量と羈束(ひっかけワード)

  • 裁量:行政に判断の幅がある
  • 羈束(きそく):行政に判断の幅がない(要件を満たせば必ず)

※「裁量=好きにできる」は言い過ぎ。選択肢の極端表現は要注意。

⚠️正誤の罠:
「裁量がある場合、行政は自由に何でもできる」→ 誤りになりやすい。 裁量にも限界があり、判断の逸脱・濫用が問題になります(※ここは“ある”とだけ覚えればOK)。

✅次は第7章へ:
次章では、行政法の得点源 「行政救済(取消訴訟)」を チェックリスト型で最短整理します。

第7章|頻出パターン④ 行政救済(取消訴訟)|要件チェックで即判断

行政救済は、「全部覚えよう」とすると破綻します。 公務員試験では、決まったチェックポイントしか問われません。

結論:
取消訴訟は、①原告適格 → ②出訴期間 → ③執行停止 この順で判断できれば、正誤問題はほぼ処理できます。

① 原告適格|「誰が訴えられるか」

原告適格とは、その処分によって不利益を受ける人かどうか。

  • 処分の直接の相手方 → 原告適格あり
  • 周辺住民など → 法律上の利益があればあり

※「誰でも訴えられる」は誤り。

⚠️ひっかけ:
「事実上の不利益があれば足りる」→ 誤りになりやすい。 原則は法律上の利益が必要です。

② 出訴期間|「いつまでに訴えるか」

区分 期間 ポイント
原則 6か月 処分を知った日から
例外 1年 処分の日から

※数字そのものより「短い」「制限がある」と分かればOK。

③ 執行停止|「結論が出るまで止められるか」

  • 取消訴訟を起こしても、原則は処分の効力は止まらない
  • 例外として、重大な損害を避けるために執行停止が可能

⚠️正誤の定番:
「取消訴訟を起こすと、自動的に処分の効力は停止される」→ 誤り。 執行停止は例外です。

チェックまとめ(これだけ):
✔ 誰が訴える? → 原告適格
✔ いつまで? → 出訴期間
✔ すぐ止まる? → 原則NO(執行停止は例外)

✅次は第8章へ:
次章では、民法の得点源 「契約・不法行為」を登場人物で整理します。

第8章|頻出パターン⑤ 民法(契約・不法行為)|登場人物で一気に理解

民法は条文暗記ではなく、 「誰が・誰に・何を請求できるか」を整理できれば解けます。

結論:
民法は契約不法行為を 登場人物で分けて考えるだけで、正誤問題が安定します。

① 契約|意思表示がそろえば原則OK

A(売る)  ← 契約 →  B(買う)
   │                   │
  義務                義務
(引き渡し)        (代金支払い)
  • 契約は申込み+承諾で成立
  • 書面がなくても原則OK
  • 一方が約束を守らない → 債務不履行

⚠️ひっかけ:
「契約は書面でなければ成立しない」→ 原則誤り

② 債務不履行|約束を守らないとどうなる?

種類 内容 覚え方
履行遅滞 遅れる 「まだ来ない」
履行不能 もう無理 「壊れた」
不完全履行 ちゃんとしてない 「雑」

③ 不法行為|契約がなくても責任が生じる

A(加害者) ── 損害 ─→ B(被害者)
        ↓
   損害賠償責任
  • 契約がなくてもOK
  • 故意または過失+損害があれば成立
  • 交通事故などが典型

⚠️正誤の定番:
「契約がなければ損害賠償請求はできない」→ 誤り

民法まとめ:
✔ 契約あり → 債務不履行
✔ 契約なし → 不法行為

✅次は第9章へ:
次章では、ここまで学んだ内容を 例題(ステップ解説)で一気に定着させます。

第9章|例題(ステップ解説)|法律はこう解く(正誤の最短ルート)

法律の正誤問題は、知識量で殴るよりも 「判断の順番」が9割です。 ここで、3科目共通の「型」を固めましょう。

共通テンプレ(これだけ):
① 分野を特定(憲法/行政法/民法) → ② キーワード拾い(絶対/原則/例外) → ③ セット知識で切る

例題①|憲法(人権)

【問題】表現の自由は、公共の福祉のためであれば広く制限することができる。

STEP1:分野特定 → 憲法(人権)・表現の自由
STEP2:キーワード拾い → 「広く」「できる」(極端表現)
STEP3:セット知識 → 表現の自由は特に重要で制約は慎重

▶ 結論:誤りになりやすい

※「広く」「常に」「すべて」はまず疑う。

例題②|行政法(取消訴訟)

【問題】取消訴訟を提起すれば、処分の効力は当然に停止される。

STEP1:分野特定 → 行政法(行政救済)
STEP2:キーワード拾い → 「当然に」(自動的に)
STEP3:セット知識 → 原則は止まらない/執行停止は例外

▶ 結論:誤り

※「当然に停止」は鉄板で誤り。

例題③|民法(不法行為)

【問題】当事者間に契約が成立していない場合、損害賠償請求はできない。

STEP1:分野特定 → 民法(損害賠償)
STEP2:キーワード拾い → 「できない」(断定)
STEP3:セット知識 → 契約なしでも不法行為で請求できる

▶ 結論:誤り

※「契約がない=何も請求できない」はよくある落とし穴。

✅例題のまとめ:
「極端表現(常に・すべて・当然)」を見つけて、原則/例外の知識で切る。 これが法律の最短ルートです。

✅次は第10章へ:
最後に、よくあるミスと対策 → 勉強法(スタディング導線)→ まとめで 記事を完成させます。

第10章|よくあるミスと対策|法律で点が伸びない原因はここ

  • ミス①:条文を丸暗記しようとする
    → 対策:条文番号・判例名は後回し。まずは頻出論点の「判断基準」だけでOK。
  • ミス②:原則と例外を分けない
    → 対策:正誤は「原則→例外」の順で作られる。極端表現を見たらまず疑う。
  • ミス③:用語の混同(取消し/撤回、無効/取消し)
    → 対策:原因で覚える。取消し=違法、撤回=事情変更
  • ミス④:憲法の表現の自由を軽く見る
    → 対策:表現の自由は守りが強い。「広く制限できる」は誤りになりやすい。
  • ミス⑤:民法を暗記で処理する
    → 対策:民法は登場人物で整理。契約あり→債務不履行、契約なし→不法行為

✔結論:
法律は「全部覚える」科目ではなく、正誤を切れる知識を増やす科目。 ひっかけを回避するだけで得点が安定します。

勉強法(スタディング導線)|法律は「講義→演習→復習」で最短完成

法律は、テキストを読み込むよりも “回して覚える”ほうが圧倒的に効率的です。 だからこそ、スマホでテンポ良く学べるスタディングとの相性が良いです。

スタディングが法律に向く理由

  • 頻出論点に絞った講義で迷いが減る
  • すぐ問題演習できて正誤の型が身につく
  • 通勤・スキマ時間で「毎日回せる」

📌おすすめルーティン(1日10〜20分)
① 憲法or行政法の講義を1本(5〜10分)
② 直後に正誤問題(5分)
③ 間違えた論点だけメモ(1分)
→ これを毎日継続するのが最短です。

※「完璧に理解してから次へ」は非効率。回しながら固めましょう。

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まとめ|社会科学・法律は「頻出+正誤の型」で得点源にできる

  • 法律は憲法・行政法・民法の3本柱に絞ればOK
  • 憲法(人権)は表現の自由=制約は慎重を固定
  • 統治は国会=立法/内閣=行政/裁判所=司法
  • 行政法は取消し(違法)/撤回(事情変更)の区別が命
  • 取消訴訟は原告適格→出訴期間→執行停止で判断
  • 民法は契約あり=債務不履行/契約なし=不法行為
  • 勉強は講義→演習→復習を短時間で回すのが最短

法律は「条文暗記で戦う科目」ではなく、 「正誤を切るための型」で戦う科目。 まずは頻出3本柱を一周して、合格ラインを最短で取りにいきましょう。

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この記事を書いた人:えびうるゼミ
公務員試験アドバイザー
ebiuru

元・横浜市職員(16年)/人事採用担当(3年)

えびうるゼミと申します。

地方上級・国家一般職など複数の公務員試験に合格し、現在は公務員試験アドバイザー講師として働いています。
社会人経験者採用の選考にも関わっていた経験をもとに、リアルな合格戦略や面接対策を発信中!

「合格に近づく最短ルート」を、実体験ベースでわかりやすくお届けします。

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