- 第1章|はじめに:令和8年度の時事は「優先順位」で勝てる
- 第2章|まず結論:令和8年度の時事はこの10テーマが最優先
- 第3章|学習戦略:時事は「3層」で覚えると崩れない
- 第4章|第1位:内閣(最頻出・制度理解で勝つ)
- 第5章|第2位:科学技術(AI・研究・政策の見られ方)
- 第6章|第3位:日米関税協議(貿易・外交のセット問題)
- 第7章|第4位:生物多様性(環境・政策は“定義+方向性”で切る)
- 第8章|第5位:物価(生活実感と経済のつながり)
- 第9章|第6位:税制改正(毎年出る“用語のすり替え”に注意)
- 第10章|第7位:年金制度(制度の骨格で勝つ)
- 第11章|第8位:東アジア情勢(地図と立場で整理)
- 第12章|第9位:サイバー対処能力強化法(法律系は「目的・対象・権限」で勝つ)
- 第13章|第10位:職場のハラスメント対策(義務・努力義務を見抜く)
- 第14章|直前1週間の回し方(ランキング順で潰す)
- まとめ|令和8年度 公務員試験の時事は「暗記しない」が正解
第1章|はじめに:令和8年度の時事は「優先順位」で勝てる
公務員試験の時事って、ニュースが多すぎて
「結局どれを覚えればいいの?」となりがちですよね。
でも結論、時事は“全部追う”必要はありません。
むしろ、全部追うほど時間が溶けて点が伸びにくいです。
令和8年度版は、まず出題されやすいテーマをランキング順に潰すのが最短。
本記事は、そのための「優先順位の地図」を作ります。
※ 本記事のTOP10は『速攻の時事(令和8年度試験対応)』で示された「出題予想時事テーマベスト10」を参考にしています。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
- ニュースを毎日チェックして満足して終わる
- 細かい数字・固有名詞ばかり覚えて正誤で崩れる
- 「時事は直前でいい」と後回し → 直前期にパニック
- 第1位:内閣
- 第2位:科学技術
- 第3位:日米関税協議
- 第4位:生物多様性
- 第5位:物価
- 第6位:税制改正
- 第7位:年金制度
- 第8位:東アジア情勢
- 第9位:サイバー対処能力強化法
- 第10位:職場のハラスメント対策
※ 上記は『速攻の時事(令和8年度対応)』の「出題予想時事テーマベスト10」をベースにしています。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
- ランキング上位から「何が問われるか(正誤の形)」だけ掴む
- 各テーマを3点セットで覚える:
①結論/②背景(原因)/③影響(結果) - 最後に「断定語・因果・範囲」で正誤を切る型を作る
▶ これで、忙しい大学生・社会人でも「時事が回る」状態になります。
次章からは、まずTOP10の全体像を一気に見える化して、
「どれから・どこまでやるか」を迷わないようにしていきます。
第2章|まず結論:令和8年度の時事はこの10テーマが最優先
この記事では『速攻の時事(令和8年度対応)』の出題予想ベスト10を軸に、
短時間でも点につながる形に落とし込みます。
※ベスト10(内閣が第1位など)は実務教育出版の公開情報に沿っています。
2-1|最優先TOP10(これだけは落とさない)
| 順位 | テーマ | 覚え方の型(ここだけ) |
|---|---|---|
| 1位 | 内閣 | 制度(役割・権限)/正誤(断定語・責任) |
| 2位 | 科学技術 | 政策の方向性/推進の枠組み/正誤(目的のズレ) |
| 3位 | 日米関税協議 | 論点(関税・交渉)/影響(国内産業・物価)/因果の逆 |
| 4位 | 生物多様性 | 一言定義/保全の考え方/国際枠組み(深追いしない) |
| 5位 | 物価 | 家計・企業への影響/インフレ・デフレの言い換え |
| 6位 | 税制改正 | 目的(財源・再分配・景気)/「対象・範囲」のひっかけ |
| 7位 | 年金制度 | 制度の骨格/少子高齢化との因果/断定語に注意 |
| 8位 | 東アジア情勢 | 関係性(対立軸・協力軸)/安全保障×経済 |
| 9位 | サイバー対処能力強化法 | 目的/対象/権限の範囲(法令系は「範囲」で落としやすい) |
| 10位 | 職場のハラスメント対策 | 防止措置の考え方/義務・努力義務の言い回し |
※『速攻の時事(令和8年度試験対応)』の「出題予想時事テーマベスト10」の公開内容を参考にしています。 (第1位:内閣、第2位:科学技術…など)
出典:実務教育出版「令和8年度試験対応『速攻の時事』今年の時事はココが出る!ベスト10発表!」。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
なので学習は上位から順に、時間が尽きたらそこで止めてOK。
“全部やろう”が一番危険です。
2-2|時間がない人向け:3つの学習プラン(そのまま実行OK)
⏱ 1日15分(超ミニマム)
- 上位1〜3位だけ回す
- 各テーマは結論→背景→影響の3点だけ
- 最後に「断定語」をチェックして正誤で処理
⏱ 1日30分(標準)
- 1〜6位まで
- 1テーマにつき「正誤のひっかけ」を1つ作る
- 週末に間違えた所だけ復習
⏱ 1日60分(仕上げ)
- 1〜10位を一周
- 2周目は「数字・制度・範囲」だけ補強
- 論文・面接用に「一言説明」を作る
✅ どのプランでも共通
- ニュース追いは不要(情報が散る)
- 暗記より“正誤の切り方”
- 時間が足りないほど上位集中
具体的には、各テーマを
①結論(何が起きた)→②背景(なぜ)→③影響(どうなる)→④正誤の落とし穴
の順で整理します。
次章では、時事を丸暗記にしないために、「3層(超重要/重要/余力)」で学習を固定します。
これができると、直前期でもブレません。
第3章|学習戦略:時事は「3層」で覚えると崩れない
「重要度が全部同じに見えている」ことです。
そこで本章では、学習を3層(超重要/重要/余力)に固定して、
迷いゼロで回せる状態を作ります。
この記事のランキングTOP10が基本。
ただし全部を“深掘り”する必要はなく、各テーマを3点セットで仕上げます。
①結論 ②背景(なぜ) ③影響(どうなる) ④正誤の落とし穴
▶ 「ニュースの詳細」を覚えるのではなく、“問われ方の型”を覚えます。
上位テーマは、周辺論点がセット問題として出やすいです。
ここは「深掘り」ではなく「関連づけ」だけ。
例)内閣(1位)
- 国会との関係(責任・権限の整理)
- 行政の仕組み(どこまでが内閣の範囲?)
例)物価(5位)
- 家計への影響(実質購買力)
- 企業活動(コスト・価格転嫁)
▶ 第2層は「覚える」よりつなげる。これだけで正誤が切れます。
時事は“最新ニュース”が無限に出てくるので、ここを追い始めると終わりません。
第3層は「読んで分かる」程度でOK。
本番の得点は、第1層を落とさないことで決まります。
3-1|覚えるのは「4点セット」だけ(暗記量を固定する)
| 項目 | 内容(ここだけ) | 正誤での狙われ方 |
|---|---|---|
| ①結論 | 何が起きた?(一言で) | 主語・目的のすり替え |
| ②背景 | なぜ起きた?(原因) | 因果の逆・飛躍 |
| ③影響 | どう影響する?(結果) | 範囲が広すぎる断定 |
| ④落とし穴 | よくある×表現(断定語・数字・対象) | 「必ず/常に/すべて」など |
時事は“薄く広く”ではなく“優先度高く回す”が勝ち筋です。
3-2|本番で速くなる「時事の処理手順」
ランキング上位を、4点セットで回して落とさない科目に変わります。
ここまで来たら、次はTOP10を1位から順に攻略するだけです。
次章からは、ランキング第1位:内閣に入ります。
「制度問題」として強い分野なので、正誤で落とさない型を作ります。
第4章|第1位:内閣(最頻出・制度理解で勝つ)
理由はシンプルで、制度として毎年安定して出るうえに、
時事ニュースと結びつけて正誤を作りやすいから。
ここは深掘り不要・型で即断が正解です。
4-1|まずはココだけ:内閣の役割と構成
🏛 内閣の役割(ひとことで)
行政の最高機関として、国の政策を実行する。
👤 内閣の構成
- 内閣総理大臣
- 国務大臣
※ 国務大臣は原則として文民
内閣は「法律を作る機関」ではない。
→ 法律を作るのは国会。ここは正誤で頻出。
4-2|正誤で狙われる「3大ポイント」
| 狙いどころ | 正しい整理 | ひっかけ例 |
|---|---|---|
| 国会との関係 | 内閣は国会に対して連帯責任を負う | 「内閣は国会に対して責任を負わない」→× |
| 権限の範囲 | 行政の執行が中心 | 「内閣が法律を制定する」→× |
| 断定表現 | 状況・条件付きが多い | 「必ず/常に」を使った断定→× |
試験では、制度として正しいかが問われます。
4-3|時事ニュースと内閣の“つなげ方”
- ① 誰が決めた?(内閣?国会?)
- ② 何をした?(実行?審議?制定?)
- ③ 責任はどこ?(国会に対する責任)
ニュースを細かく覚えなくても、ひっかけは切れます。
次章では、ランキング第2位:科学技術に進みます。
「用語暗記」ではなく、政策の方向性でまとめます。
第5章|第2位:科学技術(AI・研究・政策の見られ方)
公務員試験では技術の中身よりも、政策としてどう扱われているかが問われます。
つまり、方向性と枠組みを押さえれば十分です。
5-1|まず結論:科学技術は「推進」と「ルール」のセット
🚀 推進の視点
- 研究開発の促進
- 産業競争力の強化
- イノベーション創出
⚖ ルールの視点
- 安全性の確保
- 倫理・個人情報への配慮
- 国民生活への影響調整
科学技術政策は、「自由にやらせる」でも「全面禁止」でもない。
→ 推進しつつ、適切に管理するが正解。
5-2|AI・先端技術で狙われるポイント
| テーマ | 正しい考え方 | ひっかけ例 |
|---|---|---|
| AI活用 | 利便性向上とリスク管理の両立 | 「AI利用は全面的に禁止される」→× |
| 研究支援 | 公的支援+民間活力 | 「研究はすべて民間任せ」→× |
| 倫理・安全 | 社会的受容性を重視 | 「倫理規制は不要」→× |
試験では「政策の姿勢」が合っているかが判断軸です。
5-3|正誤問題の処理テンプレ
- ① 極端表現:「全面的に」「すべて」→×
- ② 方向性:推進 or 規制の片寄り→×
- ③ 主体:国・民間・国際の役割混同→×
推進×ルールのバランスで判断できれば、正誤はほぼ切れます。
次章では、ランキング第3位:日米関税協議に進みます。
貿易・外交を構造で理解して、因果で落とさない型を作ります。
第6章|第3位:日米関税協議(貿易・外交のセット問題)
覚えるべきはニュースの細部ではなく、関税が上がる→何が起きる→何を交渉するの流れ。
ここを因果で説明できると、正誤が切れるようになります。
6-1|まず結論:関税協議は「税金の上げ下げ」ではない
🧩 関税とは?(超ざっくり)
輸入品にかかる税。上がると輸入コストが上がる→価格・企業活動に影響。
🤝 協議で何を決める?
関税率そのものだけでなく、投資・輸入拡大・非関税措置などもセットで動くことが多い。
日米関税協議=「関税を“交渉カード”にして、相手の行動(投資・市場・ルール)を引き出す」構図。
6-2|このテーマで問われる“3つの視点”
| 視点 | 押さえるポイント | 正誤でのひっかけ |
|---|---|---|
| 経済 | 関税↑ → 輸出企業に逆風/価格転嫁・収益に影響 | 「関税↑は必ず国内物価を下げる」→× |
| 外交 | 合意は相互の利害調整(投資・市場・ルール) | 「一方が一方的に得をする」断定→× |
| 制度 | 関税は政策手段(産業保護・交渉・安全保障と結びつくことも) | 主体・対象・範囲の混同(“すべての品目”など) |
6-3|4点セット(この形で覚えればOK)
正解ルートは、“関税→コスト→企業→家計→政策”の流れをつかむこと。
6-4|ミニ問題(本番の型で切る)
📝 問題(正誤)
「関税が引き上げられると、輸入品は必ず安くなる。」
📝 問題(正誤)
「日米の関税協議は、関税率だけでなく、投資や非関税措置などが交渉材料になることがある。」
これができれば、数字がうろ覚えでも正誤は切れます。
次章ではランキング第4位:生物多様性へ。
ここは「定義+政策の方向性」で、短時間で固めます。
第7章|第4位:生物多様性(環境・政策は“定義+方向性”で切る)
7-1|まず結論:生物多様性とは何か?
🧬 種の多様性
さまざまな動植物が存在していること
🧫 遺伝子の多様性
同じ種の中でも性質が異なること
🌱 生態系の多様性
森林・海・湿地など環境の多様さ
7-2|なぜ重要?(正誤で狙われる理由)
| 観点 | 押さえる内容 | ひっかけ |
|---|---|---|
| 環境面 | 生態系のバランス維持 | 「一部の種が減っても影響はない」→× |
| 生活面 | 食料・医薬品・資源の基盤 | 「自然と無関係」→× |
| 経済面 | 持続可能な産業・観光 | 「経済成長を妨げるだけ」→× |
7-3|政策の方向性(ここだけ覚える)
完全保護でも全面開発でもない
地球規模の課題として各国が連携
将来世代に残す視点
7-4|ミニ問題(本番感覚)
📝 問題(正誤)
「生物多様性の保全は、経済活動と両立しないため、原則として開発を禁止する考え方である。」
次章ではランキング第5位:物価に進みます。 ニュース頻出テーマなので、経済の流れで整理します。
第8章|第5位:物価(生活実感と経済のつながり)
8-1|まず結論:物価は「上がる・下がる」より“影響”を見る
📈 物価が上がると(インフレ)
- 生活費が増える
- 企業のコスト増
- 賃上げ・価格転嫁の動き
📉 物価が下がると(デフレ)
- 消費が先送りされやすい
- 企業収益が悪化
- 雇用や賃金に影響
物価は「良い・悪い」で決めつけない。 誰にとって、どんな影響かを考える。
8-2|正誤で狙われる3ポイント
| ポイント | 正しい整理 | ひっかけ |
|---|---|---|
| 断定表現 | 影響は一様ではない | 「必ず家計に悪影響」→× |
| 主体の混同 | 家計・企業・政府で影響が異なる | 全部まとめて評価→× |
| 因果関係 | 原因と結果を区別 | 結果を原因にする→× |
8-3|4点セットで覚える(これだけ)
8-4|ミニ問題(本番感覚)
📝 問題(正誤)
「物価上昇は、すべての世帯に同じ影響を与える。」
次章ではランキング第6位:税制改正に進みます。 「毎年出るのに混乱しやすい」分野を、型で整理します。
第9章|第6位:税制改正(毎年出る“用語のすり替え”に注意)
でも公務員試験では、改正の細部よりも“税の目的と方向性”が問われます。
ここは暗記を増やさず、型で処理しましょう。
9-1|まず結論:税は3つの目的で説明できる
▶ 税制改正は「どの目的を強める改正か?」で整理すると、正誤が一気にラクになります。
💰 ① 財源確保
行政サービスの費用をまかなうための税収を確保
⚖ ② 所得再分配
負担能力に応じて負担し、格差を調整
📈 ③ 景気調整
景気の過熱・冷え込みを抑え、経済を安定させる
9-2|正誤で狙われるのは「対象・範囲・言い換え」
| 狙われ方 | 正しい見方 | ひっかけ例 |
|---|---|---|
| 対象のすり替え | 誰が対象?(個人/法人/特定層) | 「すべての納税者に適用」→×(範囲過大) |
| 範囲の拡大 | 一部の措置を「全面」に言い換える | 「必ず・常に」系の断定→× |
| 目的の取り違え | 財源?再分配?景気? | 目的が逆(例:再分配なのに景気目的と言う) |
正解は“誰が対象で、何を狙う改正か”を先に押さえること。
9-3|4点セット(この形で覚えればOK)
9-4|ミニ問題(正誤で切る練習)
📝 問題(正誤)
「税制改正は、原則として景気対策だけを目的として実施される。」
「だけ」と断定する文章は危険です。
📝 問題(正誤)
「税制改正の正誤は、対象(誰に)と範囲(どこまで)を確認すると切りやすい。」
これができれば、細かい用語暗記なしでも正誤が切れます。
次章ではランキング第7位:年金制度に進みます。
ここも“制度の骨格”さえ押さえれば、正誤は安定します。
第10章|第7位:年金制度(制度の骨格で勝つ)
10-1|まず結論:年金は「現役世代が支える」仕組み
👥 賦課方式
今の現役世代 → 今の高齢世代へ
💰 積立方式(参考)
自分で積み立て → 将来自分が受け取る
10-2|公的年金の2階建て構造
| 区分 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1階:国民年金 | すべての国民が加入 | 基礎年金 |
| 2階:厚生年金 | 会社員・公務員が対象 | 報酬比例 |
10-3|なぜ見直しが議論される?
支える人数が減り、受け取る人数が増える
将来も制度を続けられるか
若い世代だけに負担が偏らないか
10-4|正誤で狙われるポイント
| ポイント | 正しい整理 | ひっかけ |
|---|---|---|
| 方式 | 賦課方式が基本 | 完全積立と断定→× |
| 加入範囲 | 原則全国民 | 一部の人だけ→× |
| 見直し理由 | 少子高齢化・持続性 | 理由が経済成長だけ→× |
10-5|ミニ問題(本番感覚)
📝 問題(正誤)
「日本の公的年金制度は、現役世代の保険料によって高齢世代を支える仕組みである。」
📝 問題(正誤)
「年金制度の見直しは、将来世代への負担を考慮せずに行われる。」
次章ではランキング第8位:東アジア情勢へ進みます。 地図と立場で整理すれば、難易度は一気に下がります。
第11章|第8位:東アジア情勢(地図と立場で整理)
11-1|まず結論:見るべきは「対立軸」と「協力軸」
⚔ 対立軸
- 領土・海洋問題
- 安全保障
🤝 協力軸
- 経済・貿易
- 人的交流
東アジア情勢は、「対立しつつも、全面対立ではない」構造。
11-2|主要国の立場(ここだけ)
| 国・地域 | 基本スタンス | 正誤のひっかけ |
|---|---|---|
| 日本 | 日米同盟を軸に安定を重視 | 「単独で対応」断定→× |
| 中国 | 影響力拡大を図りつつ経済重視 | 「経済協力を否定」→× |
| 韓国 | 安全保障と経済の両立 | 「日本と常に対立」→× |
| 北朝鮮 | 核・ミサイル問題が焦点 | 「問題は解決済み」→× |
11-3|正誤で狙われる3ポイント
「全面対立」「完全協力」は疑う
各国の立場は状況で変わる
経済・交流も同時に存在
11-4|ミニ問題(正誤で切る)
📝 問題(正誤)
「東アジア情勢は、安全保障上の対立が中心であり、経済的な協力関係はほとんど存在しない。」
次章ではランキング第9位:サイバー対処能力強化法に進みます。 法律名が出たら、目的・対象・権限で整理します。
第12章|第9位:サイバー対処能力強化法(法律系は「目的・対象・権限」で勝つ)
でも公務員試験は、細かい条文より「趣旨が合っているか」を正誤で問うのが基本。
だからこのテーマは、目的・対象・権限(+統制)の型で勝てます。
12-1|まず結論:この法律で一番大事なのは「何のため?」
サイバー攻撃などの脅威に対して、国や関係機関の対応力(予防・検知・対処)を高めるための枠組みとして理解すればOK。
🎯 目的(ここだけ)
- サイバー攻撃への対処能力の強化
- 重要な社会機能・インフラを守る
- 体制整備(連携・ルール化)
🧩 典型的な構図
「強化」と聞くと権限が強くなりそうですが、
法律はたいてい統制(ルール・監督)もセットです。
12-2|覚えるべき“4点セット”(これだけ)
※正誤で狙われやすいのは「対象の広げすぎ/狭めすぎ」。
12-3|正誤で狙われるポイント(超頻出の作り方)
| 狙われ方 | 正しい見方 | ひっかけ例 |
|---|---|---|
| 対象のすり替え | 対象は「重要機能」中心として理解 | 「すべての通信・すべての民間活動が対象」→×(範囲過大) |
| 権限の断定 | 強化=なんでも可能、ではない | 「常に・無条件に・自由に実施できる」→× |
| 統制の無視 | ルール・手続・監督がセット | 「統制や手続は不要」→× |
- 必ず/常に/すべて(範囲を広げる断定)
- 無条件に(手続・統制を消す断定)
- 民間も一律に義務(対象のすり替え)
12-4|ミニ問題(本番の型で切る)
📝 問題(正誤)
「サイバー対処能力強化法は、サイバー脅威への対処能力を高めるための枠組みである。」
📝 問題(正誤)
「同法により、あらゆる情報収集・対処は無条件に実施できる。」
条文暗記に踏み込まず、正誤で確実に切れる状態が完成です。
次章ではランキング第10位:職場のハラスメント対策へ進みます。
ここは「義務/努力義務」「防止措置」の言い回しが勝負どころです。
第13章|第10位:職場のハラスメント対策(義務・努力義務を見抜く)
13-1|まず結論:事業主の「防止措置」が軸
📌 防止措置の例
- 相談窓口の設置
- 方針の明確化・周知
- 再発防止の取り組み
⚠ よくある誤解
「ハラスメントが起きた=違法」ではなく、 防止措置を怠ったかが問われる。
13-2|正誤で狙われるポイント
| 狙いどころ | 正しい整理 | ひっかけ |
|---|---|---|
| 義務と努力義務 | 法律で義務化された措置がある | 「すべて努力義務」→× |
| 主体 | 事業主が対応主体 | 「被害者本人の自己防衛」→× |
| 範囲 | 職場環境全体が対象 | 「私的関係は対象外」断定→× |
13-3|ミニ問題(本番の型)
📝 問題(正誤)
「職場のハラスメント対策は、被害者本人の注意に委ねられている。」
📝 問題(正誤)
「事業主は、職場におけるハラスメント防止のための措置を講じる必要がある。」
次はいよいよ仕上げパートです。 直前対策とスタディングへの導線をまとめます。
第14章|直前1週間の回し方(ランキング順で潰す)
14-1|基本戦略:順位=期待値
14-2|1週間モデル(これを回す)
→ 比較・正誤テンプレを確認
→ 目的・対象・断定語チェック
→ 骨格・立場で即判断
→ 目的・義務/努力義務
📘 時事対策を「型」で一気に仕上げたいなら
独学で迷いやすい時事・社会科学は、 動画+要点整理で一気に固めるのが最短です。
スタディング公務員講座をチェックする ▶▶ 詳しいレビューは こちらの記事
まとめ|令和8年度 公務員試験の時事は「暗記しない」が正解
大切なのは、出題されやすいテーマを、正誤で切れる形にすることです。
・時事はランキング上位=期待値が高い
・覚えるのは用語ではなく構造(目的・立場・断定語)
・直前期は「覚える」より「切る」
- 「すべて・必ず・無条件に」を疑えているか
- 制度・法律は目的/対象/義務で整理できるか
- 外交・時事は対立と協力の両面を見ているか
- ランキング順に優先度をつけて復習できているか
時事・社会科学を短時間で固めたい人向け
科目別・テーマ別に対策記事を整理
🎯 時事対策を「迷わず」仕上げたいなら
独学で不安になりやすい時事分野は、 動画で全体像 → 要点で確認が最短ルートです。
スタディング公務員講座を見てみる ▶※ スマホだけで完結・スキマ時間に最適

