【300人調査】公務員試験でやっておけばよかったことは?後悔ランキングを公開

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公務員になる
? 公務員試験の勉強は、いつから始めればいい?
? 受験生は1日に何時間くらい勉強している?
? 独学・通信講座・予備校は、どれを選んでいる?
? 実際に受験した人が一番後悔したことは?

公務員試験について検索すると、 「1年前から勉強した方がいい」「数的処理が重要」 「面接対策は早めに」といった情報がたくさん見つかります。

しかし、これから受験する人にとって気になるのは、 「実際に受験した人たちはどうだったのか?」 ではないでしょうか。

そこで独自調査を実施

えびうるブログでは、 公務員試験の受験経験者300人を対象に インターネット調査を実施しました。

勉強開始時期や勉強時間だけでなく、 苦手科目・勉強方法・面接対策・受験後の後悔 まで調査しています。

SURVEY HIGHLIGHTS

300人への調査で見えてきた4つの結果

RESULT 01
48.7% 146 / 300人

「数的処理」が最も苦手

約2人に1人が、判断推理・数的推理を含む数的処理を苦手科目として回答。

RESULT 02
47.0% 141 / 300人

数的処理に最も時間を使った

苦手なだけでなく、勉強時間を多く必要とした科目としても最多でした。

RESULT 03
43.7% 131 / 300人

1日「3〜5時間」が最多

1日の平均勉強時間では、3〜5時間と回答した受験者が最も多い結果に。

RESULT 04
35.0% 105 / 300人

「面接対策の後回し」を後悔

筆記試験通過後まで面接対策を後回しにしたことが最大の後悔として最多でした。

💡
特に注目したいのは「数的処理」と「面接」です

数的処理は「苦手だった科目」と「最も時間をかけた科目」の両方で最多。 一方、受験後の後悔では「面接対策を後回しにした」という回答が目立ちました。 筆記と面接をどのタイミングで対策するかが重要であることが見えてきます。

この記事で分かること
公務員試験の勉強を始めた時期
受験までの総勉強期間
1日の平均勉強時間
独学・通信講座・予備校の利用状況
最も苦手だった科目
最も時間をかけた科目
実際に行った面接対策
受験後に最も後悔したこと
📋 独自調査の概要 n=300
調査主体
えびうるブログ
調査対象
公務員試験の受験経験者
調査方法
インターネット調査
回答数
300名
調査期間
2026年7月8日~8月7日
調査結果について

本調査は公務員試験受験経験者300人へのインターネット調査です。 公務員試験受験者全体を代表する統計ではありません。 また、勉強方法や勉強時間と合否との因果関係を示すものではありません。

CHAPTER 01 公務員試験受験者300人への独自調査について

公務員試験受験者300人を対象に実施した独自アンケート調査のイメージ
えびうるブログでは、公務員試験の受験経験者300人を対象に独自調査を実施しました。
1 まずは調査の前提を確認

今回の調査では、公務員試験を実際に受験した経験がある 300人から回答を集めました。 勉強時間だけでなく、受験区分、勉強方法、苦手科目、面接対策、 そして受験後に感じた後悔まで幅広く質問しています。

公務員試験には、国家公務員、都道府県庁、市役所、警察官、消防官など、 さまざまな試験があります。

また、受験する人も大学生だけではありません。 社会人から公務員を目指す人や、卒業後に受験勉強へ専念する人もいます。

そこで本調査では、特定の試験区分や受験者層だけを見るのではなく、 さまざまな背景を持つ公務員試験受験経験者の回答を集計しました。

今回の独自調査の概要

📊 調査概要 n = 300
調査主体
えびうるブログ
調査対象
公務員試験の受験経験者
調査方法
インターネット調査
回答数
300名
調査期間
2026年7月8日~8月7日

回答者は大学生だけではない

300人の受験時の属性を確認すると、 最も多かったのは大学生185人(61.7%)でした。

一方で、社会人72人(24.0%)既卒・専念組43人(14.3%)からも回答を得ています。

🎓
185人 61.7%
大学生
💼
72人 24.0%
社会人
📚
43人 14.3%
既卒・専念組
大学生以外の回答も約4割

大学生が中心ではあるものの、社会人・既卒者からも回答を得ています。 そのため、大学生だけのアンケートとしてではなく、 複数の受験者層の回答として結果を見ていきます。

300人に何を聞いたのか?

今回は「何時間勉強しましたか?」だけを聞いた調査ではありません。 公務員試験対策の実態が見えるように、次のような項目を調査しました。

受験した試験区分
最終的な受験結果
勉強を始めた時期
総勉強期間
1日の平均勉強時間
主な勉強方法
最も苦手だった科目
最も時間をかけた科目
実際に行った面接対策
受験後に最も後悔したこと

特に今回は、 「何をやったか」だけでなく「受験後に何を後悔したか」 まで調査している点がポイントです。

これから受験する人にとって、 成功した方法だけでなく 「先輩受験者がもっと早くやっておけばよかったと感じたこと」 も、学習計画を立てるうえで参考になります。

調査結果を見るときの注意点

⚠ 数字を「公務員試験受験者全体」に一般化しないでください

本調査は、公務員試験受験経験者300人を対象としたインターネット調査です。 日本全国のすべての公務員試験受験者を無作為抽出した公的統計ではありません。 そのため、本記事では「公務員受験者の○%」ではなく、 原則として「今回の調査では○%」という形で結果を紹介します。

また、勉強方法と合否を比較する場合も、 「通信講座を使ったから合格した」 「独学だから不合格だった」といった因果関係までは判断できません。

受験区分、もともとの学力、勉強期間、1日の勉強時間など、 合否にはさまざまな要因が影響するためです。

その点を踏まえたうえで、 300人の受験経験から見えてきた傾向として参考にしてください。

NEXT CHAPTER 次章では「公務員試験の勉強をいつから始めたのか」を300人の回答から見ていきます。

CHAPTER 02 公務員試験の勉強はいつから始めた?

公務員試験受験者300人に聞いた勉強開始時期の調査結果
公務員試験の受験経験者300人に、勉強を始めた時期を聞きました。
📊 300人への独自調査

最も多かった回答は 「大学3年4〜6月」117人(39.0%) でした。

「公務員試験はいつから勉強すれば間に合うの?」

これから受験を考えている人にとって、 勉強開始時期はかなり気になるポイントでしょう。

今回の300人調査では、 比較的早い時期から勉強を始めた回答者が多い という結果になりました。

最多は「大学3年4〜6月」の39.0%

39.0% 117 / 300人
約4割が最も早い選択肢を回答

今回の調査では「大学3年4〜6月(1年以上前)」を選んだ人が117人で、 4つの開始時期の中で最も多くなりました。

公務員試験の勉強開始時期 えびうるブログ独自調査/n=300
大学3年4〜6月(1年以上前) 117人・39.0%
大学3年7〜9月(10〜12ヶ月前) 100人・33.3%
大学3年10〜12月(半年〜9ヶ月前) 45人・15.0%
直前(半年未満) 38人・12.7%
39.0% 4〜6月
33.3% 7〜9月
15.0% 10〜12月
12.7% 半年未満

72.3%が「10ヶ月以上前」に相当する時期を選んだ

「大学3年4〜6月」と「大学3年7〜9月」を合わせると、 217人、全体の72.3%です。

今回設定した選択肢では、いずれも本試験まで おおむね10ヶ月以上ある時期を想定しています。

💡
「直前になってから始めればいい」と考えない方が安全

今回の回答では、半年未満の直前スタートは38人(12.7%)でした。 多くの回答者が、それより前から準備を始めています。

公務員試験では、数的推理・判断推理だけでなく、 人文科学、社会科学、自然科学、専門科目、論文、面接など、 受験先によって幅広い対策が必要です。

「まず筆記を全部終わらせて、その後に面接」と考えると、 後半に負担が集中しやすくなります。

ただし「大学3年4〜6月開始が正解」とは限らない

⚠ この結果の読み方には注意してください

今回の「勉強開始時期」の回答選択肢は大学生を基準とした表現になっています。 調査には社会人・既卒者も含まれているため、 「公務員受験者全体の39%が大学3年4〜6月に開始した」 と一般化することはできません。

また、早く始めれば必ず合格するという意味でもありません。

必要な勉強期間は、 受験区分・出題科目・現在の学力・1日に確保できる時間 によって変わります。

今回のデータから読み取れるのは、 「300人の回答では、早い時期から準備していた人が多かった」 という傾向です。

これから受験する人はどう考えればいい?

「何月から始めれば絶対に間に合う」と考えるより、 次の3つを先に確認する方が実践的です。

公務員試験を始める前に確認したい3項目
1
受験予定の試験科目を確認する 教養のみなのか、専門科目まで必要なのかで必要な勉強量は大きく変わります。
2
1日に確保できる時間を把握する 大学生と働きながら受験する社会人では、同じ半年でも使える時間が違います。
3
苦手科目から早めに着手する 今回の調査では、特に数的処理を苦手と感じた回答者が多くいました。 後回しにせず早めに現在地を確認しておきましょう。

すでに試験まで1年を切っていても、 「遅かった」と決めつける必要はありません。

重要なのは、残された期間から逆算して 「何を優先し、何を後回しにするか」 を決めることです。

NEXT CHAPTER 次章では、300人が実際に「どのくらいの期間」勉強したのかを詳しく見ていきます。

CHAPTER 03 公務員試験はどのくらい勉強した?

公務員試験受験者300人に聞いた勉強期間の調査
公務員試験の受験経験者300人に、実際の勉強期間について調査しました。
📊 300人への独自調査

「いつ始めたか」と同じくらい重要なのが、 実際にどのくらいの期間、公務員試験の勉強を続けたのかです。

前章では、勉強を始めた時期について見てきました。

しかし、開始時期だけでは 「自分は何ヶ月くらい勉強すればいいのか」までは分かりません。

そこで今回のアンケートでは、 受験経験者に実際の勉強期間についても回答してもらいました。

受験生が知りたいこと 「半年で間に合う?」「1年必要?」「毎日何時間やればいい?」

公務員試験の勉強期間は、単純に「○ヶ月」とだけ考えないことが重要です。

勉強期間だけでなく「勉強量」まで考える

公務員試験対策で注意したいのは、 同じ6ヶ月でも、人によって勉強量がまったく違うことです。

📅
勉強期間 何ヶ月間
勉強したか
1日の勉強時間 1日何時間
確保できるか
📚
必要科目 教養・専門など
試験範囲の広さ

たとえば、1日2時間を6ヶ月続ける人と、 1日5時間を6ヶ月続ける人では、総勉強時間に大きな差が生まれます。

そのため、 「○ヶ月あれば合格できる」と期間だけで判断するのは危険 です。

300人の回答から見えてきたこと

えびうるブログ独自アンケート 公務員試験受験経験者300人を対象

今回の調査では、 「勉強開始時期」とあわせて 「勉強期間」についても回答してもらいました。

ここで重要なのは、 回答者によって受験区分や生活環境が異なることです。

大学生だけでなく社会人なども含まれるため、 全員に共通する「絶対に必要な勉強期間」が存在するわけではありません。

💡
アンケートは「自分の学習計画を考える目安」として使う

他の受験生とまったく同じ期間を勉強する必要はありません。 自分の受験区分・現在の学力・確保できる時間から逆算することが重要です。

自分に必要な勉強期間はどう決める?

これから公務員試験を受験するなら、 「とりあえず1年間勉強する」と決めるのではなく、 試験日から逆算して計画を作るのがおすすめです。

1
志望先と試験日を決める 国家公務員・地方公務員など、まず受験予定の試験日を確認します。
2
必要な試験科目を確認する 教養のみなのか、専門科目・論文まで必要なのかを整理します。
3
現在の実力を把握する 特に数的処理など、時間がかかりそうな苦手科目を確認します。
4
1週間に確保できる勉強時間を出す 大学・仕事・アルバイトなどを考慮し、現実的な学習時間を計算します。

大学生と社会人では「同じ期間」でも条件が違う

🎓 大学生
比較的まとまった時間を作りやすい 授業・ゼミ・アルバイトとの両立は必要ですが、 長期休暇などを利用して勉強量を増やせる場合があります。
💼 社会人
期間より「時間の使い方」が重要 平日は仕事があるため、 通勤時間・昼休み・休日などを含めた学習計画が重要になります。
⚠ 「○ヶ月あれば絶対に合格できる」とは考えない

必要な勉強期間は、受験区分、試験科目、基礎学力、 1日の勉強時間などによって変わります。 アンケート結果はあくまで受験経験者の実態を知るための参考値として利用してください。

勉強期間より大切なのは「逆算」

公務員試験では、 「みんなが1年勉強しているから自分も1年」と考える必要はありません。

むしろ重要なのは、 試験日までに必要な勉強を終わらせられるかです。

この章のポイント
  • 勉強期間だけでなく1日の勉強時間も考える
  • 受験区分によって必要な科目数は違う
  • 大学生と社会人では確保できる時間が違う
  • 試験日から逆算して学習計画を作る
NEXT CHAPTER 次章では、受験生が実際に「1日何時間」勉強していたのかを見ていきます。

CHAPTER 04 公務員試験は1日どのくらい勉強していた?

公務員試験受験経験者300人の1日の勉強時間に関する独自調査
公務員試験の受験経験者300人を対象に、勉強時間について調査しました。
⏰ 勉強時間を考えるポイント

「1日○時間勉強すれば合格」と考えるのではなく、 試験までの残り期間と1日の勉強時間をセットで考える ことが重要です。

公務員試験を目指していると、 「みんな1日何時間くらい勉強しているの?」 と気になりますよね。

特にSNSなどを見ると、 「今日は8時間勉強した」「休日は10時間勉強した」 といった投稿を見かけることもあります。

しかし、こうした数字だけを見て 「自分も毎日8時間やらないと受からない」 と考える必要はありません。

「1日の勉強時間」だけで比較してはいけない

前章で解説したように、公務員試験では 勉強期間と1日の勉強時間の両方 を見る必要があります。

合格までの勉強量を考える基本
勉強期間 × 1日の勉強時間 × 学習効率

同じ勉強期間でも、毎日の学習時間と勉強の進め方によって到達度は変わります。

たとえば、試験まで1年ある人と、 残り4ヶ月しかない人では、 1日に必要な勉強量は当然変わります。

さらに、大学生と社会人でも 1日に確保できる時間には大きな違いがあります。

大学生と社会人では勉強時間の作り方が違う

🎓 大学生の場合
空きコマや長期休暇を活用しやすい

授業やアルバイトとの調整は必要ですが、 平日でもまとまった勉強時間を確保できる場合があります。

💼 社会人の場合
スキマ時間の積み上げが重要

仕事のある平日は長時間勉強するのが難しいため、 通勤・昼休み・帰宅後などを組み合わせる必要があります。

特に社会人受験生の場合、 「平日に3時間まとまって勉強する」と考えると 継続できなくなることがあります。

そこで重要になるのが、 勉強時間を細かく分けて確保することです。

1日の中から勉強時間を作る例
🚃
通勤・通学時間 暗記科目や講義視聴など、スマホでできる勉強に向いています。
昼休み・空きコマ 15〜30分でも毎日積み重ねれば、大きな学習時間になります。
📖
帰宅後 数的処理など、集中力が必要な問題演習に使います。
🌅
朝の時間 夜に勉強時間を確保しにくい人は、出勤・通学前も候補になります。

1日数時間の差は、半年後には大きな差になる

ここで、単純な計算例を見てみましょう。

仮に180日間、毎日同じ時間を勉強したとすると、 総勉強時間は次のようになります。

180日間続けた場合の単純計算
1日1時間
180時間
1日2時間
360時間
1日3時間
540時間
1日5時間
900時間

もちろん、これは 「毎日必ず同じ時間勉強した」と仮定した単純計算 です。

しかし、1日1〜2時間の違いでも、 数ヶ月積み重なると大きな差になることが分かります。

💡
大切なのは「今日何時間やったか」より継続できる設計

1日だけ8時間勉強して翌日から続かないより、 自分の生活に合わせて毎日勉強できる仕組みを作る方が現実的です。

勉強時間が取れない人ほど「何をやらないか」が重要

特に社会人や大学の授業が忙しい人は、 勉強時間そのものを大幅に増やすことには限界があります。

そこで重要なのが、 限られた時間をどの科目に配分するかです。

1
出題科目を確認する まず志望先で必要な科目と配点を確認します。
2
優先順位を決める 配点・頻出度・自分の得意不得意から、時間を使う科目を決めます。
3
スキマ時間と集中時間を使い分ける 暗記はスキマ時間、問題演習は机に向かえる時間など、勉強内容を分けます。
⚠ 勉強時間そのものを目的にしない

「今日は5時間勉強した」という数字だけでは、合格可能性は判断できません。 問題を解けるようになったか、苦手分野が減ったかなど、 学習の中身も確認しましょう。

「時間がない」は勉強方法を見直すサイン

公務員試験では、 勉強時間を増やすことだけが解決策ではありません。

移動中に講義を見る、スマホで問題演習をする、 頻出分野から優先して進めるなど、 同じ1時間でも学習効率を高める方法があります。

特に大学や仕事と両立する場合は、 「長時間勉強できる環境」を待つのではなく、 今の生活の中で勉強できる仕組みを作る ことが大切です。

第4章のポイント
  • 1日の勉強時間だけで合否は決まらない
  • 勉強期間×1日の勉強時間×学習効率で考える
  • 大学生と社会人では時間の作り方が違う
  • スキマ時間も積み重ねれば大きな勉強時間になる
  • 時間が限られるほど科目の優先順位が重要
NEXT CHAPTER 次章では、受験経験者が「どの科目を難しい・苦手」と感じたのかを独自調査から分析します。

CHAPTER 05 公務員試験で難しい・苦手だと感じた科目は?

公務員試験受験経験者300人が難しい・苦手だと感じた科目の独自調査
公務員試験の受験経験者300人を対象に、難しい・苦手だと感じた科目を調査しました。
📊 苦手科目で重要なこと

公務員試験では苦手科目があること自体は珍しくありません。 大切なのは、苦手科目に時間を使いすぎず、得点につながる対策を優先することです。

公務員試験の勉強を始めると、 「思っていた以上に難しい……」 と感じる科目が出てくる人は少なくありません。

特に公務員試験は出題範囲が広いため、 すべての科目を同じレベルまで仕上げようとすると、時間が足りなくなる 可能性があります。

そこで受験経験者への調査結果を参考にしながら、 どのように苦手科目と向き合えばいいのかを考えていきましょう。

受験生が苦戦しやすい代表的な科目

03

専門科目

法律・経済など、受験区分によっては大学で学んでいない内容を一から理解する必要があります。

04

人文・自然科学

範囲が広いため、すべてを完璧に覚えようとすると学習時間が膨らみやすい科目です。

※ここで重要

実際の「苦手科目ランキング」は、今回取得したアンケートの回答数・割合に合わせて画像内で可視化します。 本文では調査結果を断定しすぎず、受験生が次に取るべき行動まで解説します。

なぜ数的処理を難しいと感じやすいのか?

公務員試験対策で特に注意したいのが 数的推理・判断推理を含む数的処理です。

数的処理は、単純に公式を暗記すれば解けるとは限りません。

🧠
数的処理でつまずきやすい理由
1
問題文から条件を整理する必要がある 何を求める問題なのかを理解する段階でつまずくことがあります。
2
問題ごとに解法を選ぶ必要がある 公式を知っているだけでなく、「この問題では何を使うか」の判断が必要です。
3
時間制限がある 解ける問題でも時間をかけすぎれば、試験全体では不利になります。
4
演習量が得点力に影響しやすい 解説を読むだけではなく、自力で解く経験を積むことが重要です。
⚠ 初学者がやりがちな失敗

1問解けないたびに何十分も粘り続けることです。 苦手科目ほど「理解→例題→類題→復習」のサイクルを回し、 解法パターンを増やす方が効率的です。

苦手科目は「全部克服する」必要はない

苦手科目が見つかると、 「全部できるようにならなければ」 と考えてしまう人もいるでしょう。

しかし、公務員試験対策では 満点を取ることではなく、合格に必要な得点を確保すること が目的です。

💡 「苦手=全部捨てる」でも「苦手=全部完璧にする」でもない

出題数が多い重要科目は一定水準まで引き上げる一方、 出題数が少なく学習コストが高い分野では、優先順位を下げる判断も必要です。

つまり、 科目によって「どこまで勉強するか」を変える ことが重要です。

苦手科目の優先順位を決める考え方
優先度:高
出題数が多く、合否への影響が大きい科目。苦手でも基礎から対策する。
優先度:中
頻出分野・取りやすい問題を中心に対策し、深追いしすぎない。
優先度:低
出題数が少なく学習コストが高い場合は、他科目とのバランスを見て時間配分を抑える。

苦手科目はこの3ステップで対策する

1
「何が分からないのか」を特定する 科目全体を苦手と決めつけず、知識不足なのか、解法が分からないのか、時間不足なのかを切り分けます。
2
基礎問題から解法を身につける いきなり難問に挑戦せず、基本的な考え方を理解してから問題演習へ進みます。
3
間違えた問題を繰り返す 新しい問題を増やすだけでなく、一度間違えた問題を自力で解ける状態まで復習します。
💡
苦手科目ほど「勉強時間」ではなく「勉強方法」が重要

何時間も同じところで止まるより、理解→演習→復習の順序を決めて学習した方が、限られた時間を使いやすくなります。

試験まで時間がない人は「優先順位」を先に決めよう

第4章で解説したとおり、 公務員試験では使える勉強時間に限りがあります。

そのため、 苦手科目を見つけた順に片っ端から勉強する方法はおすすめできません。

まず志望先の試験科目・出題数を確認し、 「この科目は何点分あるのか」 「ここに何時間使うべきか」 を考えます。

そして、重要科目については 基礎から段階的に学び、 出題数の少ない分野は必要以上に深追いしない。

このメリハリが、 限られた期間で合格ラインに近づくためのポイント です。

第5章のポイント
  • 公務員試験では苦手科目が出てくるのは珍しくない
  • 数的処理は「理解+解法パターン+演習」が重要
  • 苦手科目をすべて完璧にする必要はない
  • 出題数と学習コストから優先順位を決める
  • 苦手科目ほど勉強時間より勉強方法を見直す
NEXT CHAPTER 次章では、受験経験者が実際に行っていた「勉強方法・試験対策」を掘り下げます。

CHAPTER 06 300人調査で判明!公務員試験で「後悔しない勉強法」とは?

公務員試験経験者300人のアンケートから分かった後悔しない勉強法
公務員試験の受験経験者300人を対象に、合否・勉強方法・後悔したことなどを調査しました。
📊 300人調査から分かったこと

合格を目指すなら、単純に勉強時間を増やすだけでは不十分。 数的処理を早めに始め、教材を絞って復習し、面接対策も後回しにしないことが重要です。

「独学でも本当に合格できる?」 「どんな勉強方法を選べばいい?」 「合格した人は何をやっていた?」

公務員試験をこれから受ける人なら、一度は気になるポイントではないでしょうか。

そこで、えびうるブログでは 公務員試験を実際に受験した300人を対象に独自アンケートを実施しました。

合否だけではなく、勉強方法や費用、苦手科目、面接対策、そして 「受験を振り返って一番後悔していること」 まで回答してもらっています。

300人のうち179人が最終合格

FINAL RESULT アンケート回答者300人の最終結果
最終合格 179人 59.7%
一次合格
最終不合格
72人 24.0%
一次不合格 49人 16.3%

今回の回答者では、300人中179人が最終合格。 割合にすると59.7%です。

一方で、一次試験を突破したものの最終合格に届かなかった人も72人いました。

つまり、公務員試験は 「筆記試験さえ突破すれば終わり」ではありません。

01

筆記だけでは決まらない

一次試験を突破しても最終不合格になる人がいるため、人物試験まで含めた準備が必要です。

02

勉強時間だけでも決まらない

長期間・長時間勉強している回答者にも不合格者がおり、学習の「量」だけでなく「進め方」も重要だと考えられます。

💡
「何時間やるか」だけではなく「何に時間を使うか」

限られた時間を、重要科目・苦手分野・面接対策へどう配分するかまで考える必要があります。

独学でも合格可能。ただし勉強方法によって差もあった

次に、回答者の主な勉強方法ごとに最終合格まで到達した割合を集計しました。

📚 勉強方法別|アンケート回答者内の最終合格率
通学予備校
62.5%
通信講座
58.9%
併用(独学+単科講座など)
58.6%
完全独学
53.3%
※数字を見るときの注意

上記は今回のアンケート回答者を勉強方法別に集計した結果です。 公務員試験受験者全体の合格率や、それぞれの勉強方法自体の優劣を示すものではありません。

この結果からまず分かるのは、 完全独学でも最終合格者はいるということです。

「予備校に通わなければ公務員になれない」というわけではありません。

ただし独学の場合は、教材選びだけでなく、 「どの科目から始めるか」 「いつまでに何を終わらせるか」 「苦手科目をどこまで対策するか」 といった学習管理も自分で行う必要があります。

大切なのは「独学か予備校か」の二択ではない

自分で管理できる部分は独学、難しい部分だけ講座を利用するなど、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

300人が最も後悔したのは「面接対策の後回し」

今回の調査で特に注目したいのが、 「受験を振り返って一番後悔していること」 です。

1
面接対策を筆記試験通過後まで後回しにした
105人 35.0%
2
数的処理の開始が遅く、捨て科目を作りすぎた
79人 26.3%
3
直前期の体調・メンタル管理を怠った
58人 19.3%
4
問題集を買い込みすぎて復習が中途半端になった
58人 19.3%
⚠ 3人に1人以上が「面接対策の後回し」を後悔

300人中105人、つまり35.0%が「筆記試験通過後まで面接対策を後回しにしたこと」を一番の後悔として挙げました。

公務員試験の勉強を始めたばかりの時期は、 どうしても筆記試験ばかりが気になります。

しかし、自己分析や自治体研究、志望動機の整理は、 筆記試験に合格してから数日で完成させられるものではありません。

毎日面接練習をする必要はありませんが、 筆記対策と並行して少しずつ準備しておくことで、直前期の負担を減らせます。

数的処理も「後からまとめて」では苦しくなりやすい

2番目に多かったのが、 「数的処理の勉強開始が遅く、捨て科目を作りすぎた」79人(26.3%) でした。

数的推理や判断推理は、知識を覚えるだけではなく、 問題を見たときに解法を判断する力も必要です。

そのため、試験直前に一気に詰め込むより、 早い時期から少しずつ問題に触れて、解法パターンに慣れる ほうが対策しやすくなります。

💡
面接と数的処理には共通点がある

どちらも「試験直前にまとめて完成させにくい」分野です。だからこそ早めに着手する価値があります。

問題集は増やすより「やり切る」

さらに58人(19.3%)が、 「問題集を買い込みすぎて復習が中途半端になった」 と回答しています。

勉強していると、 「もっといい参考書があるのでは?」 「この問題集も買ったほうがいいのでは?」 と不安になることがあります。

しかし、教材を増やし続ければ、 1冊あたりの復習回数は減ってしまいます。

公務員試験では、 「何冊持っているか」より「解いた問題をもう一度自力で解けるか」 を重視しましょう。

300人の回答から考える「後悔しにくい勉強の進め方」

ここまでのアンケート結果を、 これから勉強を始める人が実践できる形にまとめると、次の5ステップになります。

1
受験先と必要科目を確認する まず志望先の試験内容を確認し、必要のない科目まで勉強しないようにします。
2
数的処理を早めにスタートする 直前にまとめて詰め込まず、短時間でも継続的に問題へ触れます。
3
教材を絞って復習する 新しい問題集を次々に増やすより、間違えた問題を自力で解ける状態にします。
4
筆記と並行して面接準備を始める 自己分析・自治体研究・志望動機の材料集めは早めに進めておきます。
5
自分で管理しにくい部分だけ補う 苦手科目・学習計画・面接など、自力では難しい部分だけ講座や外部サービスを活用する方法もあります。
第6章|300人調査から分かったこと
  • 回答者300人のうち179人(59.7%)が最終合格
  • 完全独学の回答者にも最終合格者はいる
  • 最大の後悔は「面接対策を後回しにしたこと」
  • 数的処理は早めに取り組むことが重要
  • 教材を増やしすぎず、復習を優先する
  • 「勉強時間」だけでなく「時間の使い方」を考える

今回の結果を見ると、 公務員試験で後悔を減らすために必要なのは、 特別な裏技ではありません。

「必要な科目を把握する」「早く始めるべきものを後回しにしない」「教材をやり切る」「面接も並行して準備する」 という基本を、計画的に続けることです。

そして、自分だけでは学習計画を立てにくい、苦手科目の勉強方法が分からないという場合は、 その部分だけ通信講座などで補うという選択肢もあります。

調査データについて

本章の数値は、えびうるブログが公務員試験受験経験者300人を対象に実施した独自アンケートを集計したものです。 各数値は回答者内での結果であり、公務員試験受験者全体の合格率等を示すものではありません。

NEXT CHAPTER 次章では、300人の回答をさらに掘り下げ、公務員試験対策で「お金をかけるべきところ・かけなくてもいいところ」を見ていきます。

CHAPTER 07 公務員試験はどこにお金をかけるべき?ムダな出費を減らす考え方

公務員試験でお金をかけるべき対策とかけなくてもよい対策
すべてにお金をかけるのではなく、自力では補いにくい部分へ優先的に使うことがポイントです。
💰 先に結論

公務員試験は、高額な予備校に通えば合格できる試験ではありません。 お金を使うなら「自分だけでは解決しにくい部分」に絞るのがおすすめです。

公務員試験対策を調べていると、参考書、問題集、通信講座、予備校、模擬面接など、さまざまな選択肢が出てきます。

その結果、 「結局どこまでお金をかければいいの?」 と迷う人も多いでしょう。

しかし、すべてを有料サービスでそろえる必要はありません。

第6章の300人調査でも完全独学から最終合格した回答者がいました。一方で、面接対策の後回しや数的処理の開始の遅れを後悔した人も多くいました。

ここから見えてくるのは、単純に「お金をかける・かけない」ではなく、 自分でできるところと、サポートを使ったほうが効率的なところを分けることの重要性です。

基本は「自分でできない部分」にだけお金を使う

◎ お金をかける価値が高い
  • 苦手科目の理解・解法
  • 学習スケジュールの管理
  • 模擬面接・第三者からの添削
  • 最新の試験情報を整理する手間
✓ 自分で対応しやすい
  • 自治体の基本情報の収集
  • 過去問の反復演習
  • 暗記科目の復習
  • 毎日の勉強時間の確保

判断基準はシンプルです。

「お金を払うことで、自分一人では解決しにくい問題を解決できるか?」

ここを基準にすると、必要以上に教材やサービスを購入する失敗を防ぎやすくなります。

💡
「教材を買う」ではなく「時間と失敗を減らすために払う」

有料サービスの価値は、情報そのものよりも、迷う時間・調べる時間・遠回りを減らせるかで判断すると分かりやすくなります。

筆記対策は「全部入りの高額予備校」が必須ではない

公務員試験の筆記対策では、昔から通学型予備校が定番でした。

もちろん、講師へ直接質問したい人や、一人では勉強を続けられない人にとっては有力な選択肢です。

ただし、 「公務員試験を受けるなら、とりあえず高額な予備校」 と考える必要はありません。

現在は通信講座でも、講義・問題演習・学習進捗管理などをスマホやパソコンで進められます。

特に大学の授業や仕事と並行する場合は、 移動時間をかけず、空いた時間に勉強できるか も重要な判断材料になります。

1
勉強計画を自分で作れるか 科目の優先順位や学習スケジュールを決められるなら、独学でも進めやすくなります。
2
数的処理などの苦手科目を自力で理解できるか 解説を読んでも理解できない状態が続くなら、講義を利用したほうが時間を短縮できる場合があります。
3
継続して勉強できる環境があるか 教材よりも「続けられる仕組み」が必要な人もいます。自分の性格まで含めて判断しましょう。
📌 講座を選ぶ前に確認

「評判がいいから」「合格者が多そうだから」だけで契約するのではなく、自分が困っている部分をその講座で解決できるかを確認することが大切です。

問題集を何冊も買う必要はない

第6章の調査では、 58人(19.3%)が「問題集を買い込みすぎて復習が中途半端になった」 と回答しました。

これは、公務員試験対策で非常に起こりやすい失敗です。

勉強がうまく進まないと、 「この参考書が悪いのでは?」 「もっと分かりやすい問題集が必要なのでは?」 と考えて、新しい教材を買いたくなります。

しかし、教材を増やしても、 理解できていない問題が自動的に解けるようになるわけではありません。

⚠ こんなお金の使い方には注意
  • 同じ科目の問題集を何冊も購入する
  • SNSで紹介された教材を次々と買う
  • 1冊を終える前に別の教材へ移る
  • 不安だからという理由だけで講座を追加する

参考書や問題集は、 必要なものを絞って繰り返すほうが学習管理もしやすくなります。

面接対策は「第三者からのフィードバック」にお金を使う価値がある

筆記試験と面接試験では、お金を使うポイントが少し異なります。

筆記は、自分で問題を解いて答え合わせをすることができます。

一方、面接では、 自分の話し方・表情・回答の伝わり方を自分だけで客観的に評価するのが難しい という問題があります。

しかも第6章のアンケートでは、 105人(35.0%)が「面接対策を筆記試験通過後まで後回しにしたこと」を最も後悔 していました。

そのため面接対策では、教材を大量に購入するより、 模擬面接や添削など「自分では得られないフィードバック」に費用を使う ほうが合理的です。

🎤
筆記=学習効率、面接=客観的フィードバック

同じ「有料サービス」でも、筆記と面接では求める役割が違います。目的を明確にして選ぶことが重要です。

あなたはどのタイプ?3つに分けて考えよう

ここまでを踏まえると、勉強方法は大きく3タイプに分けて考えると分かりやすくなります。

📚
独学向き

自分で計画を立てられ、参考書の解説だけでも理解できる人。

📱
通信講座向き

費用を抑えながら、講義・問題演習・学習管理をまとめたい人。

🏫
通学予備校向き

対面で質問したい、強制的に勉強する環境が必要な人。

重要なのは、 「一番高い方法=一番合格しやすい方法」ではないということです。

自分の生活スタイルや苦手分野に合う方法を選びましょう。

筆記対策を効率化したい人へ まずは無料で「自分に合うか」を確認

「完全独学では学習計画が不安。でも通学予備校ほど費用はかけたくない」という人は、オンライン講座を選択肢に入れてもよいでしょう。

スタディング公務員講座は、スマホを使って講義や問題演習を進められるため、大学や仕事と両立しながら勉強したい人とも相性があります。

いきなり申し込む必要はありません。まず無料体験で、 「講義が分かりやすいか」「自分が続けられそうか」 を確認してから判断してください。

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※無料体験後に必ず申し込む必要はありません。

第7章|お金を使うときの判断基準
  • すべての対策にお金をかける必要はない
  • 自分だけでは解決しにくい部分を優先する
  • 問題集を増やすより、1冊を繰り返す
  • 筆記は「学習効率」を買うという考え方が有効
  • 面接は「第三者のフィードバック」に価値がある
  • 独学・通信・通学から自分に合う方法を選ぶ

公務員試験では、費用をかけること自体が目的ではありません。

自分でできるところは自分で進め、自力では時間がかかるところだけサポートを利用する。

この考え方なら、費用を抑えながら効率よく合格を目指せます。

NEXT CHAPTER 次章では、300人の回答を踏まえて「これから公務員試験を受ける人が最初にやるべきこと」を具体的に整理します。

CHAPTER 08 300人の回答から分かった!これから公務員試験を受ける人が最初にやるべきこと

公務員試験をこれから受ける人が最初にやるべき5つのこと
公務員試験は、最初から完璧な計画を作るより「受験先を決めて必要な対策を始める」ことが重要です。
🎯 300人調査からの結論

これから公務員試験を受けるなら、最初にやるべきなのは参考書を買うことではありません。 「受験先を決める → 試験科目を確認する → 勉強計画を作る」の順番で始めましょう。

「公務員になりたい。でも、何から始めればいいのか分からない」

初めて公務員試験を受ける人ほど、この状態になりやすいと思います。

そこで参考にしたいのが、ここまで紹介してきた公務員試験経験者300人の回答です。

回答を整理すると、後悔につながりやすいのは単純な「勉強不足」だけではありません。

スタート時点で受験先・科目・優先順位が整理できていなかったこと。

これが、その後の遠回りにつながっています。

📊 300人調査で見えた「先に対策したいポイント」
面接対策を後回しにした 筆記通過後から始めて準備不足になりやすい
105人
問題集を買い込みすぎた 教材が増え、復習が中途半端になりやすい
58人
数的処理などの対策開始が遅れた 苦手科目ほど早めに着手することが重要
早期対策

つまり、これから受験する人がやるべきなのは、 「とりあえず勉強する」ことではなく、合格までの順番を決めることです。

最初にやるべきことは、この5ステップ

公務員試験対策をこれから始めるなら、次の順番で進めてください。

01
FIRST STEP 受験したい自治体・職種を候補にする

国家公務員、県庁、市役所、警察官、消防士などで試験内容は異なります。まず「どこを受けるのか」を2〜5程度に絞ってみましょう。

02
CHECK 試験科目・日程・配点を確認する

教養試験、専門試験、SPI・SCOA、論文、面接など、自治体によって試験方式は違います。前年の採用案内などを確認して、必要な対策を洗い出します。

03
PRIORITY 数的処理など時間がかかる科目から始める

全科目を同じペースで始める必要はありません。理解や演習に時間がかかりやすい科目を早めに開始し、暗記系科目は時期を調整します。

04
INTERVIEW 面接対策も少しずつ始める

面接カード完成後にゼロから自己分析を始めるのではなく、「なぜ公務員なのか」「なぜその自治体なのか」を早い段階から言葉にしておきましょう。

05
ACTION 1週間だけ実際に勉強して計画を修正する

最初から完璧なスケジュールを作る必要はありません。まず1週間動いてみて、「1日何時間できるか」「どこで詰まるか」を確認して修正します。

💡
「計画してから勉強」ではなく「仮の計画 → 実行 → 修正」

勉強開始前から完璧な計画を作ろうとすると、情報収集だけで時間を使ってしまいます。まず動いてから調整するほうが現実的です。

STEP1|まず「どこを受けるか」を決める

公務員試験対策で最初に決めたいのが、受験先です。

なぜなら、公務員試験は受験先によって必要な勉強が変わるからです。

例えば、専門試験まで必要な試験と、SPI・SCOA中心で受験できる試験では、準備すべき内容が大きく異なります。

受験先を決めずに教材を購入すると、

「勉強した科目がほとんど必要なかった」

「本当に必要な科目の対策開始が遅れた」

ということも起こります。

⚠ 「公務員試験の勉強」から始めない

先に受験先を確認し、その試験で必要な科目から逆算してください。参考書や講座を選ぶのは、その後で十分です。

STEP2|試験科目・日程・配点を確認する

受験先の候補が決まったら、次は試験内容を確認します。

最低限、次の項目を確認してください。

📋 受験先ごとに確認する項目
一次試験・二次試験の日程
教養・専門・SPI・SCOAなどの試験方式
論文・作文試験の有無
面接・集団討論など人物試験の内容
配点・足切り・最終合格の決まり方

特に見落としたくないのが配点です。

同じ「公務員試験」でも、筆記を重視する自治体もあれば、人物試験の比重が高いところもあります。

試験内容を把握してから勉強計画を立てることで、 合格に影響しやすいところへ時間を集中できます。

STEP3|数的処理など「時間がかかる科目」を先に始める

試験科目を確認したら、すべてを一斉に始める必要はありません。

まず優先したいのは、 理解と演習に時間がかかる科目です。

特に数的推理・判断推理などは、公式を覚えただけですぐ得点できるとは限りません。

問題形式に慣れ、解法を使える状態にするためには、ある程度の反復が必要です。

そのため、 「試験直前になってから苦手科目をまとめて克服する」 という計画はおすすめできません。

苦手科目ほど「早く始める」が最大の対策

1日で理解しようとするより、早めに着手して少しずつ反復するほうが負担を分散できます。

STEP4|面接対策を「筆記合格後まで放置」しない

今回の300人調査で、特に重視したいのがここです。

105人(35.0%)が「面接対策を筆記試験通過後まで後回しにしたこと」を後悔 していました。

もちろん、勉強開始直後から毎日模擬面接をする必要はありません。

早い段階では、

🎤 今から少しずつ準備できること
なぜ公務員になりたいのかを考える
自分の強み・弱みを整理する
学生時代・仕事で頑張った経験を書き出す
志望自治体の仕事・政策を調べる

この程度から始めれば十分です。

面接直前になって慌てて「自分の強みは何だろう」と考えるより、 筆記期間中から材料を集めておくほうが負担を減らせます。

STEP5|勉強方法は1週間試してから決める

「独学にするか、通信講座を使うか、予備校へ通うか」

ここで悩んで勉強開始が遅れる人もいます。

しかし、最初から答えを出す必要はありません。

まず実際に勉強してみれば、

📖
独学で進められる

参考書の解説を理解でき、計画も自分で管理できる。

📱
講義が欲しい

参考書だけでは理解しにくく、動画講義などを利用したい。

🏫
管理してほしい

一人では継続しにくく、質問や学習環境まで必要。

と、自分に必要なサポートが見えてきます。

第7章でも解説したように、 必要なサポートが分かってからお金を使うほうが、ムダな出費を防げます。

「独学でいけるか分からない」という人へ 契約する前に、無料体験で確認すればOK

公務員試験対策を始める段階で、いきなり高額な講座を契約する必要はありません。

まず独学で少し勉強してみて、 「解説だけでは分かりにくい」「学習計画を自分で管理するのが難しい」 と感じたら、通信講座を比較してみましょう。

スタディング公務員講座には無料体験があるため、実際の講義や学習画面を確認してから、自分に必要か判断できます。

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今日やることは3つだけでOK

ここまで読んで「やることが多い」と感じた人もいるかもしれません。

しかし、今日すべて終わらせる必要はありません。

まずは次の3つだけやってみてください。

🚀 今日から始める3つの行動
① 受験したい自治体・職種を3つ書き出す
② それぞれの試験科目を確認する
③ 最初に勉強する科目を1つ決める

これだけでも、公務員試験対策は具体的に動き始めます。

情報を集め続けるより、 小さく始めて、必要に応じて修正する。

300人の経験から見ても、後悔を減らすために重要なのは、完璧なスタートではなく「必要なことを早めに始めること」です。

第8章|これから受験する人の5ステップ
  • 受験する自治体・職種の候補を決める
  • 試験科目・日程・配点を確認する
  • 時間のかかる科目から勉強を始める
  • 面接対策を筆記通過後まで放置しない
  • 1週間実践してから勉強方法を修正する

公務員試験では、最初から完璧に準備できる人はいません。

大切なのは、 「何となく勉強する状態」から「合格に必要なことを順番に進める状態」へ変えることです。

まず受験先を決め、必要な試験を確認し、今日できることから1つ始めてみてください。

NEXT CHAPTER 次章では、今回の300人アンケート全体から分かったことを整理し、記事の結論として「後悔しない公務員試験対策」をまとめます。

第9章|300人の回答から分かった「後悔しない公務員試験対策」

えびうるブログ独自調査

ここまで、公務員試験を経験した300人の回答をもとに、 「やっておけばよかったこと」や「後悔したこと」、 そして「これから受験する人に伝えたいこと」を見てきました。

回答内容は人によって違います。 しかし300人の声を全体として見ると、 後悔を減らすために重要な共通点が見えてきます。

! 300人の回答から見えた大切なこと

公務員試験で大切なのは、 最初から完璧な勉強計画を作ることではありません。

「もっと早く知っておけばよかった」を減らし、 必要な対策から少しずつ始めること。

今回の調査結果を、これからの試験対策に活かしていきましょう。

後悔を減らすポイントは「早さ・優先順位・修正」の3つ

300人の回答を整理すると、これから公務員試験を受ける人に 特に意識してほしいポイントは次の3つです。

1
早めに動く

試験直前ではなく、 余裕がある段階から少しずつ準備を始める。

2
優先順位を決める

すべてを均等に勉強せず、 配点・苦手分野・必要時間を考える。

3
途中で修正する

最初の計画に固執せず、 実際の進み具合を見て調整する。

特に初めて公務員試験を受ける場合、 「何から勉強すればいいのか分からない」と迷ってしまうのは珍しくありません。

だからこそ、 受験先を決める → 必要な試験科目を確認する → 優先順位を決めて勉強を始める という順番で進めることが大切です。

⚠ 「まだ時間がある」と先送りしすぎない

公務員試験では、数的処理などの筆記試験だけでなく、 自治体研究・自己分析・志望動機・面接対策など、 時期が進むにつれてやることが増えていきます。

後半にすべてを詰め込まないためにも、 できる準備から早めに始めておくことが重要です。

これから受験する人は「今日やる3つ」から始めよう

この記事を読んで 「自分も準備を始めなければ……」 と思ったとしても、いきなり何時間も勉強する必要はありません。

今日から始める3STEP

まずは次の3つだけやってみてください。

  • 受験したい自治体・職種を2〜3個書き出す
  • それぞれの試験科目・日程を確認する
  • 最初に勉強する科目を1つ決める

ここまでできれば、公務員試験対策のスタート地点には立てています。

そして実際に1週間ほど勉強してみて、 「思ったより時間がかかる」 「この科目は理解しにくい」と感じたら、 その都度計画を修正していけばOKです。

独学で「何をすればいいか」に迷うなら学習ルートを借りる方法もある

公務員試験は受験先によって必要な科目が異なるため、 初学者ほど 「何を・どの順番で・どこまで勉強するのか」 で迷いやすい試験です。

もちろん独学でも合格は目指せます。

ただ、教材選びや勉強方法を調べること自体に時間を使ってしまうなら、 最初から学習カリキュラムが組まれている講座を利用するのも一つの方法です。

筆記試験の勉強方法で迷っている人へ
スタディングが自分に合うか、まず無料体験で確認

スタディング公務員講座なら、 スマホを使って講義や問題演習を進められるため、 「勉強の順番をすべて自分で考えるのが不安」 という人にも使いやすい選択肢です。

ただし、講座との相性は人によって違います。 いきなり申し込むのではなく、 まず無料体験で講義の分かりやすさや使いやすさを確認 してから判断してください。

スタディング公務員講座を無料で体験してみる → ※無料体験後に必ず申し込む必要はありません。
300人の「後悔」を、あなたの試験対策に活かそう

今回紹介した経験者の「もっと早くやればよかった」という声は、 これから受験する人にとって 同じ失敗を避けるためのヒントになります。

今日30分だけ勉強する。受験先を調べる。 過去問を1問だけ解いてみる。

「もっと早く始めればよかった」と後悔しないために、 今日できることを一つだけ始めてみてください。

まとめ|300人の声を活かして「後悔しない公務員試験対策」を始めよう

公務員試験経験者300人のアンケートから分かった後悔しない試験対策のまとめ
この記事のまとめ

今回は、公務員試験を経験した300人へのアンケート結果をもとに、 試験を終えてから「もっとこうしておけばよかった」と感じたことを紹介してきました。

300人それぞれに違った経験がありますが、 回答を通して見えてきたのは、 これから受験する人が同じ後悔を避けるためのヒントです。

この記事で一番伝えたいこと

公務員試験で後悔しないために必要なのは、 「完璧な勉強方法」を探し続けることではありません。

自分の受験先に必要な対策を把握して、 できることから早めに始めることが重要です。

情報収集だけで終わらせず、今日から1つ行動に移してみましょう。

300人の回答から覚えておきたい5つのポイント

ここまでの記事内容をすべて覚える必要はありません。 まずは、次の5つを意識しておけば十分です。

1
受験先と試験内容を早めに確認する

自治体や職種によって試験科目は異なります。 まず「何を勉強する必要があるのか」を明確にしましょう。

2
すべての科目を均等に勉強しない

配点や出題数、得意・不得意を考えながら、 合格に必要な科目から優先して対策することが重要です。

3
筆記だけでなく面接対策も後回しにしすぎない

自己分析や自治体研究は短期間では仕上がりません。 筆記試験と並行して少しずつ準備しておきましょう。

4
最初の計画に固執しない

実際に勉強すると、想定より時間がかかる科目も出てきます。 進捗を確認しながら勉強計画を修正しましょう。

5
「もっと早く始めればよかった」を避ける

まとまった時間が取れる日を待つ必要はありません。 30分でもいいので、できる対策から始めることが大切です。

⚠ 一番避けたいのは「調べただけ」で終わること

勉強法や合格体験記をたくさん読んでも、 実際に問題を解かなければ実力は伸びません。 情報収集に時間を使いすぎず、 インプットしたら実際の勉強へ移ることを意識してください。

✓ 完璧なスタートでなくても大丈夫

最初から完璧な計画を立てる必要はありません。 まず始めてみて、 「この科目に時間がかかる」「この方法は合わない」と分かったら、 そこから修正していけばOKです。

この記事を閉じる前に、今日やることを1つ決めよう

「公務員試験対策を頑張ろう」と思うだけでは、 明日になるとまた後回しになってしまうかもしれません。

そこで、この記事を閉じる前に 次のうち最低1つをやってみてください。

今日から始める公務員試験対策

全部やる必要はありません。 まずは1つでOKです。

  1. 受験したい自治体・職種を決める
  2. 試験日程と試験科目を確認する
  3. 過去問を1問だけ解いて現在の実力を確認する
  4. 1週間の勉強時間を決める
  5. 筆記試験の勉強方法を決める

筆記対策を一人で進めるのが不安なら

公務員試験は科目数が多いため、 初めて受験する人ほど 「何から始めればいいのか分からない」 という状態になりがちです。

自分で参考書を選び、勉強計画を立てて進められるのであれば、 独学でも問題ありません。

一方で、 教材選びや勉強する順番を考えることに時間を使ってしまうなら、 最初から学習ルートが用意されている通信講座を利用する方法もあります。

筆記試験の進め方に迷っている人へ
申し込む前に、まずスタディングを無料で試してみる

スタディング公務員講座は、 スマホを使って講義や問題演習を進められるため、 通学時間や仕事の休憩時間なども勉強時間として活用できます。

ただし、どれだけ評判のいい講座でも 自分に合うかどうかは実際に使ってみなければ分かりません。

そのため、最初から有料講座を申し込むのではなく、 まず無料体験で 「講義が理解しやすいか」 「スマホで勉強しやすいか」 を確認してから判断するのがおすすめです。

スタディング公務員講座を無料で体験してみる → ※無料体験を利用したからといって、有料講座への申込みが必須になるわけではありません。
最後に|300人の後悔を、あなたの合格に活かしてください

公務員試験を経験した人だからこそ、 試験が終わったあとに 「あれをやっておけばよかった」 「もっと早く始めればよかった」 と気づくことがあります。

しかし、これから受験するあなたは、 その失敗や後悔を事前に知ることができます。

300人の回答すべてを真似する必要はありません。 自分に当てはまりそうなものを1つでも見つけて、 これからの試験対策に活かしてください。

今日の小さな行動が、「もっと早くやればよかった」という後悔を減らします。

公務員試験で後悔しないためのよくある質問

最後に、公務員試験をこれから受ける人が疑問に感じやすいポイントをまとめました。 300人へのアンケート結果と、この記事で解説した内容を踏まえて確認していきましょう。

Q 公務員試験で「もっとやっておけばよかった」と後悔しないためにはどうすればいいですか?
A

大切なのは、情報収集だけで終わらせず早めに実際の対策を始めることです。

受験先・試験科目・日程を確認したうえで、必要な筆記対策や自己分析、自治体研究などを少しずつ進めましょう。

Q 公務員試験の勉強はいつから始めればいいですか?
A

必要な勉強期間は受験区分や現在の学力、確保できる勉強時間によって変わるため、一律には決められません。

ただし、試験直前に詰め込むよりも、余裕のある時期から少しずつ始めるほうが計画を修正しやすくなります。

Q 公務員試験は何から勉強すればいいですか?
A

いきなり参考書を買うのではなく、まず志望先の試験科目と出題内容を確認してください。

そのうえで、出題数や配点、得意・不得意を考えて優先順位を決めます。すべての科目を同じ時間だけ勉強する必要はありません。

Q 公務員試験は独学でも合格できますか?
A

独学でも合格を目指すことはできます。

ただし、教材選びや学習計画、進捗管理まで自分で行う必要があります。何をどの順番で勉強すればいいのか迷う場合は、通信講座などを利用するのも選択肢です。

Q 面接対策はいつから始めればいいですか?
A

筆記試験が終わってからすべてを始めるのではなく、自己分析や自治体研究は早めに進めておくのがおすすめです。

志望動機や自己PRの材料を蓄積しておけば、本格的な面接練習に入ったときにも回答を作りやすくなります。

Q 勉強時間を十分に確保できない場合はどうすればいいですか?
A

勉強時間が限られているほど、「全部やる」より優先順位をつけることが重要です。

通学・通勤時間などのスキマ時間も利用しながら、志望先で重要な科目から勉強しましょう。計画どおり進まなければ途中で修正して問題ありません。

Q 公務員試験対策で一番大切なことは何ですか?
A

「これさえやれば必ず合格する」という一つの方法があるわけではありません。

重要なのは、自分の受験先に必要な対策を把握し、実際に始め、進捗に応じて修正していくことです。完璧な計画を作ることより、行動を続けることを意識してください。

ポイント: 300人の経験をすべて真似する必要はありません。自分に当てはまりそうな後悔やアドバイスを見つけ、今日からできる対策に変えていきましょう。

📊 本調査データの引用・転載について

本記事で掲載しているアンケート結果・調査データは、 Webメディア・ブログ・ニュース記事・SNSなどで 引用していただけます。

引用時のお願い
引用元として「えびうるブログ」の名称を明記し、 本記事へのリンクを設置してください。
引用表記例 「えびうるブログが公務員試験経験者300人を対象に実施した調査によると、〜」

※調査結果の趣旨が変わるような改変や、調査データそのものを自社調査のように掲載することはご遠慮ください。

この記事を書いた人:えびうるゼミ
公務員試験アドバイザー
ebiuru

元・横浜市職員(16年)/人事採用担当(3年)

えびうるゼミと申します。

地方上級・国家一般職など複数の公務員試験に合格し、現在は公務員試験アドバイザー講師として働いています。
社会人経験者採用の選考にも関わっていた経験をもとに、リアルな合格戦略や面接対策を発信中!

「合格に近づく最短ルート」を、実体験ベースでわかりやすくお届けします。

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