【令和8年度版】公務員試験の時事対策|社会科学を暗記せず得点する方法

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筆記(教養・専門)
  1. 第1章|はじめに:令和8年度の時事は「優先順位」で勝てる
  2. 第2章|まず結論:令和8年度の時事はこの10テーマが最優先
    1. 2-1|最優先TOP10(これだけは落とさない)
    2. 2-2|時間がない人向け:3つの学習プラン(そのまま実行OK)
  3. 第3章|学習戦略:時事は「3層」で覚えると崩れない
    1. 3-1|覚えるのは「4点セット」だけ(暗記量を固定する)
    2. 3-2|本番で速くなる「時事の処理手順」
  4. 第4章|第1位:内閣(最頻出・制度理解で勝つ)
    1. 4-1|まずはココだけ:内閣の役割と構成
    2. 4-2|正誤で狙われる「3大ポイント」
    3. 4-3|時事ニュースと内閣の“つなげ方”
  5. 第5章|第2位:科学技術(AI・研究・政策の見られ方)
    1. 5-1|まず結論:科学技術は「推進」と「ルール」のセット
    2. 5-2|AI・先端技術で狙われるポイント
    3. 5-3|正誤問題の処理テンプレ
  6. 第6章|第3位:日米関税協議(貿易・外交のセット問題)
    1. 6-1|まず結論:関税協議は「税金の上げ下げ」ではない
    2. 6-2|このテーマで問われる“3つの視点”
    3. 6-3|4点セット(この形で覚えればOK)
    4. 6-4|ミニ問題(本番の型で切る)
  7. 第7章|第4位:生物多様性(環境・政策は“定義+方向性”で切る)
    1. 7-1|まず結論:生物多様性とは何か?
    2. 7-2|なぜ重要?(正誤で狙われる理由)
    3. 7-3|政策の方向性(ここだけ覚える)
    4. 7-4|ミニ問題(本番感覚)
  8. 第8章|第5位:物価(生活実感と経済のつながり)
    1. 8-1|まず結論:物価は「上がる・下がる」より“影響”を見る
    2. 8-2|正誤で狙われる3ポイント
    3. 8-3|4点セットで覚える(これだけ)
    4. 8-4|ミニ問題(本番感覚)
  9. 第9章|第6位:税制改正(毎年出る“用語のすり替え”に注意)
    1. 9-1|まず結論:税は3つの目的で説明できる
    2. 9-2|正誤で狙われるのは「対象・範囲・言い換え」
    3. 9-3|4点セット(この形で覚えればOK)
    4. 9-4|ミニ問題(正誤で切る練習)
  10. 第10章|第7位:年金制度(制度の骨格で勝つ)
    1. 10-1|まず結論:年金は「現役世代が支える」仕組み
    2. 10-2|公的年金の2階建て構造
    3. 10-3|なぜ見直しが議論される?
    4. 10-4|正誤で狙われるポイント
    5. 10-5|ミニ問題(本番感覚)
  11. 第11章|第8位:東アジア情勢(地図と立場で整理)
    1. 11-1|まず結論:見るべきは「対立軸」と「協力軸」
    2. 11-2|主要国の立場(ここだけ)
    3. 11-3|正誤で狙われる3ポイント
    4. 11-4|ミニ問題(正誤で切る)
  12. 第12章|第9位:サイバー対処能力強化法(法律系は「目的・対象・権限」で勝つ)
    1. 12-1|まず結論:この法律で一番大事なのは「何のため?」
    2. 12-2|覚えるべき“4点セット”(これだけ)
    3. 12-3|正誤で狙われるポイント(超頻出の作り方)
    4. 12-4|ミニ問題(本番の型で切る)
  13. 第13章|第10位:職場のハラスメント対策(義務・努力義務を見抜く)
    1. 13-1|まず結論:事業主の「防止措置」が軸
    2. 13-2|正誤で狙われるポイント
    3. 13-3|ミニ問題(本番の型)
  14. 第14章|直前1週間の回し方(ランキング順で潰す)
    1. 14-1|基本戦略:順位=期待値
    2. 14-2|1週間モデル(これを回す)
    3. 📘 時事対策を「型」で一気に仕上げたいなら
  15. まとめ|令和8年度 公務員試験の時事は「暗記しない」が正解
    1. 🎯 時事対策を「迷わず」仕上げたいなら

第1章|はじめに:令和8年度の時事は「優先順位」で勝てる

公務員試験 時事 令和8年度版

公務員試験の時事って、ニュースが多すぎて
結局どれを覚えればいいの?」となりがちですよね。

でも結論、時事は“全部追う”必要はありません
むしろ、全部追うほど時間が溶けて点が伸びにくいです。

令和8年度版は、まず出題されやすいテーマをランキング順に潰すのが最短。
本記事は、そのための「優先順位の地図」を作ります。

※ 本記事のTOP10は『速攻の時事(令和8年度試験対応)』で示された「出題予想時事テーマベスト10」を参考にしています。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

⚠ よくある失敗(これ、やると沼)
  • ニュースを毎日チェックして満足して終わる
  • 細かい数字・固有名詞ばかり覚えて正誤で崩れる
  • 「時事は直前でいい」と後回し → 直前期にパニック
✅ この記事の狙い(ここまでできれば勝ち)
時事を「暗記科目」から、優先順位×正誤対策で点を取る科目に変えます。
📌 令和8年度版|時事 最優先TOP10(この記事の軸)
  • 第1位:内閣
  • 第2位:科学技術
  • 第3位:日米関税協議
  • 第4位:生物多様性
  • 第5位:物価
  • 第6位:税制改正
  • 第7位:年金制度
  • 第8位:東アジア情勢
  • 第9位:サイバー対処能力強化法
  • 第10位:職場のハラスメント対策

※ 上記は『速攻の時事(令和8年度対応)』の「出題予想時事テーマベスト10」をベースにしています。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

📘 この後の読み方(時短で点にする手順)
  1. ランキング上位から「何が問われるか(正誤の形)」だけ掴む
  2. 各テーマを3点セットで覚える:
    ①結論/②背景(原因)/③影響(結果)
  3. 最後に「断定語・因果・範囲」で正誤を切る型を作る

▶ これで、忙しい大学生・社会人でも「時事が回る」状態になります。

次章からは、まずTOP10の全体像を一気に見える化して、
「どれから・どこまでやるか」を迷わないようにしていきます。

第2章|まず結論:令和8年度の時事はこの10テーマが最優先

時事は「網羅」ではなく、優先順位で勝てます。
この記事では『速攻の時事(令和8年度対応)』の出題予想ベスト10を軸に、
短時間でも点につながる形に落とし込みます。
※ベスト10(内閣が第1位など)は実務教育出版の公開情報に沿っています。

2-1|最優先TOP10(これだけは落とさない)

順位 テーマ 覚え方の型(ここだけ)
1位 内閣 制度(役割・権限)/正誤(断定語・責任)
2位 科学技術 政策の方向性/推進の枠組み/正誤(目的のズレ)
3位 日米関税協議 論点(関税・交渉)/影響(国内産業・物価)/因果の逆
4位 生物多様性 一言定義/保全の考え方/国際枠組み(深追いしない)
5位 物価 家計・企業への影響/インフレ・デフレの言い換え
6位 税制改正 目的(財源・再分配・景気)/「対象・範囲」のひっかけ
7位 年金制度 制度の骨格/少子高齢化との因果/断定語に注意
8位 東アジア情勢 関係性(対立軸・協力軸)/安全保障×経済
9位 サイバー対処能力強化法 目的/対象/権限の範囲(法令系は「範囲」で落としやすい)
10位 職場のハラスメント対策 防止措置の考え方/義務・努力義務の言い回し

※『速攻の時事(令和8年度試験対応)』の「出題予想時事テーマベスト10」の公開内容を参考にしています。 (第1位:内閣、第2位:科学技術…など)

出典:実務教育出版「令和8年度試験対応『速攻の時事』今年の時事はココが出る!ベスト10発表!」。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

⚠ ここでの注意
TOP10は「ここが出る可能性が高い」という優先順位です。
なので学習は上位から順に、時間が尽きたらそこで止めてOK。
“全部やろう”が一番危険です。

2-2|時間がない人向け:3つの学習プラン(そのまま実行OK)

⏱ 1日15分(超ミニマム)

  • 上位1〜3位だけ回す
  • 各テーマは結論→背景→影響の3点だけ
  • 最後に「断定語」をチェックして正誤で処理

⏱ 1日30分(標準)

  • 1〜6位まで
  • 1テーマにつき「正誤のひっかけ」を1つ作る
  • 週末に間違えた所だけ復習

⏱ 1日60分(仕上げ)

  • 1〜10位を一周
  • 2周目は「数字・制度・範囲」だけ補強
  • 論文・面接用に「一言説明」を作る

✅ どのプランでも共通

  • ニュース追いは不要(情報が散る)
  • 暗記より“正誤の切り方”
  • 時間が足りないほど上位集中
💡 この記事の読み方(最短)
この後は、TOP10を「試験で問われる形」に変換していきます。
具体的には、各テーマを
①結論(何が起きた)→②背景(なぜ)→③影響(どうなる)→④正誤の落とし穴
の順で整理します。

次章では、時事を丸暗記にしないために、「3層(超重要/重要/余力)」で学習を固定します。
これができると、直前期でもブレません。

第3章|学習戦略:時事は「3層」で覚えると崩れない

時事で点が安定しない人の共通点は、
「重要度が全部同じに見えている」ことです。
そこで本章では、学習を3層(超重要/重要/余力)に固定して、
迷いゼロで回せる状態を作ります。
🔥 第1層(超重要)|ここだけで合否が変わる

この記事のランキングTOP10が基本。
ただし全部を“深掘り”する必要はなく、各テーマを3点セットで仕上げます。

①結論 ②背景(なぜ) ③影響(どうなる) ④正誤の落とし穴

▶ 「ニュースの詳細」を覚えるのではなく、“問われ方の型”を覚えます。

🧩 第2層(重要)|上位テーマの“周辺”だけ薄く

上位テーマは、周辺論点がセット問題として出やすいです。
ここは「深掘り」ではなく「関連づけ」だけ。

例)内閣(1位)

  • 国会との関係(責任・権限の整理)
  • 行政の仕組み(どこまでが内閣の範囲?)

例)物価(5位)

  • 家計への影響(実質購買力)
  • 企業活動(コスト・価格転嫁)

▶ 第2層は「覚える」よりつなげる。これだけで正誤が切れます。

🧯 第3層(余力)|時間がある人だけ(深追いしない)

時事は“最新ニュース”が無限に出てくるので、ここを追い始めると終わりません。
第3層は「読んで分かる」程度でOK。
本番の得点は、第1層を落とさないことで決まります。

3-1|覚えるのは「4点セット」だけ(暗記量を固定する)

項目 内容(ここだけ) 正誤での狙われ方
①結論 何が起きた?(一言で) 主語・目的のすり替え
②背景 なぜ起きた?(原因) 因果の逆・飛躍
③影響 どう影響する?(結果) 範囲が広すぎる断定
④落とし穴 よくある×表現(断定語・数字・対象) 「必ず/常に/すべて」など
⚠ 時事で失点する原因
「数字・固有名詞を完璧に覚えよう」とすると、暗記が増えて回転が止まる→忘れる、の流れになります。
時事は“薄く広く”ではなく“優先度高く回す”が勝ち筋です。

3-2|本番で速くなる「時事の処理手順」

STEP1
テーマ判定:TOP10のどれ?(または周辺?)
STEP2
4点セットを思い出す:結論→背景→影響→落とし穴
STEP3
正誤は先に切る:断定語/因果逆/範囲が広すぎる表現
✅ この章のゴール
時事は「最新ニュースを追う科目」ではなく、
ランキング上位を、4点セットで回して落とさない科目に変わります。
ここまで来たら、次はTOP10を1位から順に攻略するだけです。

次章からは、ランキング第1位:内閣に入ります。
「制度問題」として強い分野なので、正誤で落とさない型を作ります。

第4章|第1位:内閣(最頻出・制度理解で勝つ)

令和8年度の時事で最優先なのが「内閣」です。
理由はシンプルで、制度として毎年安定して出るうえに、
時事ニュースと結びつけて正誤を作りやすいから。
ここは深掘り不要・型で即断が正解です。

4-1|まずはココだけ:内閣の役割と構成

🏛 内閣の役割(ひとことで)

行政の最高機関として、国の政策を実行する。

👤 内閣の構成

  • 内閣総理大臣
  • 国務大臣

※ 国務大臣は原則として文民

📌 超重要ポイント
内閣は「法律を作る機関」ではない
→ 法律を作るのは国会。ここは正誤で頻出。

4-2|正誤で狙われる「3大ポイント」

狙いどころ 正しい整理 ひっかけ例
国会との関係 内閣は国会に対して連帯責任を負う 「内閣は国会に対して責任を負わない」→×
権限の範囲 行政の執行が中心 「内閣が法律を制定する」→×
断定表現 状況・条件付きが多い 「必ず/常に」を使った断定→×
⚠ ここで落としやすい
「ニュースで見た=正しい」と思い込むのが一番危険。
試験では、制度として正しいかが問われます。

4-3|時事ニュースと内閣の“つなげ方”

ニュースが出たら、次の3点で処理します。
  • ① 誰が決めた?(内閣?国会?)
  • ② 何をした?(実行?審議?制定?)
  • ③ 責任はどこ?(国会に対する責任)
✅ ここまででOK
内閣は「制度+正誤」で処理できる分野。
ニュースを細かく覚えなくても、ひっかけは切れます

次章では、ランキング第2位:科学技術に進みます。
「用語暗記」ではなく、政策の方向性でまとめます。

第5章|第2位:科学技術(AI・研究・政策の見られ方)

科学技術は「専門知識が必要そう」で敬遠されがちですが、
公務員試験では技術の中身よりも、政策としてどう扱われているかが問われます。
つまり、方向性と枠組みを押さえれば十分です。

5-1|まず結論:科学技術は「推進」と「ルール」のセット

🚀 推進の視点

  • 研究開発の促進
  • 産業競争力の強化
  • イノベーション創出

⚖ ルールの視点

  • 安全性の確保
  • 倫理・個人情報への配慮
  • 国民生活への影響調整
📌 試験での基本姿勢
科学技術政策は、「自由にやらせる」でも「全面禁止」でもない
推進しつつ、適切に管理するが正解。

5-2|AI・先端技術で狙われるポイント

テーマ 正しい考え方 ひっかけ例
AI活用 利便性向上とリスク管理の両立 「AI利用は全面的に禁止される」→×
研究支援 公的支援+民間活力 「研究はすべて民間任せ」→×
倫理・安全 社会的受容性を重視 「倫理規制は不要」→×
⚠ ここでの落とし穴
ニュースの技術用語に引っ張られすぎないこと。
試験では「政策の姿勢」が合っているかが判断軸です。

5-3|正誤問題の処理テンプレ

次の3チェックで切ります。
  • ① 極端表現:「全面的に」「すべて」→×
  • ② 方向性:推進 or 規制の片寄り→×
  • ③ 主体:国・民間・国際の役割混同→×
✅ ここまででOK
科学技術は用語暗記不要
推進×ルールのバランスで判断できれば、正誤はほぼ切れます。

次章では、ランキング第3位:日米関税協議に進みます。
貿易・外交を構造で理解して、因果で落とさない型を作ります。

第6章|第3位:日米関税協議(貿易・外交のセット問題)

「日米関税協議」は、時事っぽく見えて“経済×外交×制度”のセット問題です。
覚えるべきはニュースの細部ではなく、関税が上がる→何が起きる→何を交渉するの流れ。
ここを因果で説明できると、正誤が切れるようになります。

6-1|まず結論:関税協議は「税金の上げ下げ」ではない

🧩 関税とは?(超ざっくり)

輸入品にかかる税。上がると輸入コストが上がる→価格・企業活動に影響。

🤝 協議で何を決める?

関税率そのものだけでなく、投資・輸入拡大・非関税措置などもセットで動くことが多い。

📌 試験で押さえる一言
日米関税協議=「関税を“交渉カード”にして、相手の行動(投資・市場・ルール)を引き出す」構図。

6-2|このテーマで問われる“3つの視点”

視点 押さえるポイント 正誤でのひっかけ
経済 関税↑ → 輸出企業に逆風/価格転嫁・収益に影響 「関税↑は必ず国内物価を下げる」→×
外交 合意は相互の利害調整(投資・市場・ルール) 「一方が一方的に得をする」断定→×
制度 関税は政策手段(産業保護・交渉・安全保障と結びつくことも) 主体・対象・範囲の混同(“すべての品目”など)

6-3|4点セット(この形で覚えればOK)

①結論
日米で関税に関する協議が進み、関税率の取り扱い(上限など)が焦点になる。
②背景
米国側が関税措置を強め、日本側は影響を抑えるため交渉する構図。
③影響
自動車など輸出産業、企業投資、物価・雇用へ波及。“貿易だけの話”ではない
④落とし穴
断定語(必ず/常に)・因果の逆対象範囲の拡大(全品目など)に注意。
⚠ ここが落とし穴(時事の典型)
「ニュースの数字だけ暗記」→ 正誤で崩れます。
正解ルートは、“関税→コスト→企業→家計→政策”の流れをつかむこと。

6-4|ミニ問題(本番の型で切る)

📝 問題(正誤)

「関税が引き上げられると、輸入品は必ず安くなる。」

✅ 答え:誤り(×)
必ずが危険ワード。一般には輸入コストが上がり、価格が上がる方向に働きやすい。

📝 問題(正誤)

「日米の関税協議は、関税率だけでなく、投資や非関税措置などが交渉材料になることがある。」

✅ 答え:正しい(◯)
関税は“交渉カード”として使われ、関連分野までセットで動くことが多い。
✅ この章のゴール
「日米関税協議」は、ニュース暗記ではなく因果で処理する。
これができれば、数字がうろ覚えでも正誤は切れます。

次章ではランキング第4位:生物多様性へ。
ここは「定義+政策の方向性」で、短時間で固めます。

第7章|第4位:生物多様性(環境・政策は“定義+方向性”で切る)

生物多様性は「環境用語が多くて難しそう」に見えますが、 公務員試験では細かい生態の知識はほぼ不要。 ①定義 → ②なぜ重要 → ③政策の方向性が言えれば正誤は切れます。

7-1|まず結論:生物多様性とは何か?

生物多様性= 生き物の「種類・遺伝子・生態系」が多様に保たれている状態。

🧬 種の多様性

さまざまな動植物が存在していること

🧫 遺伝子の多様性

同じ種の中でも性質が異なること

🌱 生態系の多様性

森林・海・湿地など環境の多様さ

7-2|なぜ重要?(正誤で狙われる理由)

観点 押さえる内容 ひっかけ
環境面 生態系のバランス維持 「一部の種が減っても影響はない」→×
生活面 食料・医薬品・資源の基盤 「自然と無関係」→×
経済面 持続可能な産業・観光 「経済成長を妨げるだけ」→×

7-3|政策の方向性(ここだけ覚える)

保全と利用の両立
完全保護でも全面開発でもない
国際協力
地球規模の課題として各国が連携
持続可能性
将来世代に残す視点
⚠ よくある失点パターン
「環境を守るため経済活動をすべて制限する」系の文章。 → バランスを欠く断定表現は×。

7-4|ミニ問題(本番感覚)

📝 問題(正誤)

「生物多様性の保全は、経済活動と両立しないため、原則として開発を禁止する考え方である。」

✅ 答え:誤り(×)
正解は「保全と持続可能な利用の両立」
✅ この章のゴール
生物多様性は 「定義 → 重要性 → 政策姿勢」で即処理。 用語暗記に時間を使わなくてOKです。

次章ではランキング第5位:物価に進みます。 ニュース頻出テーマなので、経済の流れで整理します。

第8章|第5位:物価(生活実感と経済のつながり)

「物価」はニュースで毎日のように聞くテーマですが、 公務員試験では数字の暗記ではなく、 物価が動くと、誰にどう影響するかが問われます。

8-1|まず結論:物価は「上がる・下がる」より“影響”を見る

📈 物価が上がると(インフレ)

  • 生活費が増える
  • 企業のコスト増
  • 賃上げ・価格転嫁の動き

📉 物価が下がると(デフレ)

  • 消費が先送りされやすい
  • 企業収益が悪化
  • 雇用や賃金に影響
📌 試験での基本整理
物価は「良い・悪い」で決めつけない誰にとって、どんな影響かを考える。

8-2|正誤で狙われる3ポイント

ポイント 正しい整理 ひっかけ
断定表現 影響は一様ではない 「必ず家計に悪影響」→×
主体の混同 家計・企業・政府で影響が異なる 全部まとめて評価→×
因果関係 原因と結果を区別 結果を原因にする→×

8-3|4点セットで覚える(これだけ)

①結論
物価の変動は、生活・企業活動・政策判断に影響する。
②背景
エネルギー価格、為替、需要と供給など複数要因が絡む。
③影響
家計負担、企業収益、賃金、景気の見通し。
④落とし穴
一方向の評価必ず・常にという表現。

8-4|ミニ問題(本番感覚)

📝 問題(正誤)

「物価上昇は、すべての世帯に同じ影響を与える。」

✅ 答え:誤り(×)
影響は所得・消費構造によって異なる。
✅ この章のゴール
物価はニュース暗記ではなく、 「誰に・どう影響するか」で判断できればOK。

次章ではランキング第6位:税制改正に進みます。 「毎年出るのに混乱しやすい」分野を、型で整理します。

第9章|第6位:税制改正(毎年出る“用語のすり替え”に注意)

税制改正は「ニュースで見たけど、細かくて覚えにくい」代表です。
でも公務員試験では、改正の細部よりも“税の目的と方向性”が問われます。
ここは暗記を増やさず、型で処理しましょう。

9-1|まず結論:税は3つの目的で説明できる

税の目的はこの3つでほぼ説明できます。
①財源確保 ②所得再分配 ③景気調整

▶ 税制改正は「どの目的を強める改正か?」で整理すると、正誤が一気にラクになります。

💰 ① 財源確保

行政サービスの費用をまかなうための税収を確保

⚖ ② 所得再分配

負担能力に応じて負担し、格差を調整

📈 ③ 景気調整

景気の過熱・冷え込みを抑え、経済を安定させる

9-2|正誤で狙われるのは「対象・範囲・言い換え」

狙われ方 正しい見方 ひっかけ例
対象のすり替え 誰が対象?(個人/法人/特定層) 「すべての納税者に適用」→×(範囲過大)
範囲の拡大 一部の措置を「全面」に言い換える 「必ず・常に」系の断定→×
目的の取り違え 財源?再分配?景気? 目的が逆(例:再分配なのに景気目的と言う)
⚠ よくある失点ポイント
「税の名前」や「制度の呼び方」を覚えるほど、知識が散って混乱します。
正解は“誰が対象で、何を狙う改正か”を先に押さえること。

9-3|4点セット(この形で覚えればOK)

①結論
税制改正は、財源・再分配・景気調整の目的に沿って行われる。
②背景
物価・賃金動向、少子高齢化、財政事情などにより見直しが進む。
③影響
家計の負担、企業活動、消費・投資などに波及。
④落とし穴
対象・範囲・断定語、そして目的の取り違え

9-4|ミニ問題(正誤で切る練習)

📝 問題(正誤)

「税制改正は、原則として景気対策だけを目的として実施される。」

✅ 答え:誤り(×)
税の目的は財源確保・再分配・景気調整の3つ。
「だけ」と断定する文章は危険です。

📝 問題(正誤)

「税制改正の正誤は、対象(誰に)と範囲(どこまで)を確認すると切りやすい。」

✅ 答え:正しい(◯)
まさに“すり替え”で作られるのが税制改正の正誤です。
✅ この章のゴール
税制改正は、目的(3つ)×対象×範囲で処理。
これができれば、細かい用語暗記なしでも正誤が切れます。

次章ではランキング第7位:年金制度に進みます。
ここも“制度の骨格”さえ押さえれば、正誤は安定します。

第10章|第7位:年金制度(制度の骨格で勝つ)

年金制度は「話題になりやすい=難しい」と思われがちですが、 公務員試験では制度の細部よりも、 仕組みと考え方が合っているかが問われます。

10-1|まず結論:年金は「現役世代が支える」仕組み

日本の公的年金は、 現役世代が保険料を負担し、高齢世代を支える 「賦課方式」が基本です。

👥 賦課方式

今の現役世代 → 今の高齢世代へ

💰 積立方式(参考)

自分で積み立て → 将来自分が受け取る

⚠ ひっかけ注意
「日本の年金は完全な積立方式」という文章は×。

10-2|公的年金の2階建て構造

区分 内容 ポイント
1階:国民年金 すべての国民が加入 基礎年金
2階:厚生年金 会社員・公務員が対象 報酬比例

10-3|なぜ見直しが議論される?

少子高齢化
支える人数が減り、受け取る人数が増える
財政の持続可能性
将来も制度を続けられるか
世代間公平
若い世代だけに負担が偏らないか

10-4|正誤で狙われるポイント

ポイント 正しい整理 ひっかけ
方式 賦課方式が基本 完全積立と断定→×
加入範囲 原則全国民 一部の人だけ→×
見直し理由 少子高齢化・持続性 理由が経済成長だけ→×

10-5|ミニ問題(本番感覚)

📝 問題(正誤)

「日本の公的年金制度は、現役世代の保険料によって高齢世代を支える仕組みである。」

✅ 答え:正しい(◯)
これは賦課方式の説明。

📝 問題(正誤)

「年金制度の見直しは、将来世代への負担を考慮せずに行われる。」

✅ 答え:誤り(×)
見直しの大前提は持続可能性と世代間公平
✅ この章のゴール
年金制度は方式+構造+見直し理由で即処理。 用語暗記に深入りせず、正誤で確実に点を取れます。

次章ではランキング第8位:東アジア情勢へ進みます。 地図と立場で整理すれば、難易度は一気に下がります。

第11章|第8位:東アジア情勢(地図と立場で整理)

東アジア情勢は「ニュースが多くて複雑」に見えますが、 公務員試験では地図+各国の立場が合っていればOK。 事件名や年号を追う必要はありません。

11-1|まず結論:見るべきは「対立軸」と「協力軸」

⚔ 対立軸

  • 領土・海洋問題
  • 安全保障

🤝 協力軸

  • 経済・貿易
  • 人的交流
📌 試験での一言整理
東アジア情勢は、「対立しつつも、全面対立ではない」構造。

11-2|主要国の立場(ここだけ)

国・地域 基本スタンス 正誤のひっかけ
日本 日米同盟を軸に安定を重視 「単独で対応」断定→×
中国 影響力拡大を図りつつ経済重視 「経済協力を否定」→×
韓国 安全保障と経済の両立 「日本と常に対立」→×
北朝鮮 核・ミサイル問題が焦点 「問題は解決済み」→×

11-3|正誤で狙われる3ポイント

極端な断定
「全面対立」「完全協力」は疑う
立場の固定化
各国の立場は状況で変わる
安全保障だけに限定
経済・交流も同時に存在

11-4|ミニ問題(正誤で切る)

📝 問題(正誤)

「東アジア情勢は、安全保障上の対立が中心であり、経済的な協力関係はほとんど存在しない。」

✅ 答え:誤り(×)
対立と同時に経済協力も並行している。
✅ この章のゴール
東アジア情勢は、地図+立場+断定語チェック。 これだけで、時事の正誤は十分切れます。

次章ではランキング第9位:サイバー対処能力強化法に進みます。 法律名が出たら、目的・対象・権限で整理します。

第12章|第9位:サイバー対処能力強化法(法律系は「目的・対象・権限」で勝つ)

法律名が出る時事は、暗記しようとすると一気に重くなります。
でも公務員試験は、細かい条文より「趣旨が合っているか」を正誤で問うのが基本。
だからこのテーマは、目的・対象・権限(+統制)の型で勝てます。

12-1|まず結論:この法律で一番大事なのは「何のため?」

サイバー対処能力強化法は、
サイバー攻撃などの脅威に対して、国や関係機関の対応力(予防・検知・対処)を高めるための枠組みとして理解すればOK。

🎯 目的(ここだけ)

  • サイバー攻撃への対処能力の強化
  • 重要な社会機能・インフラを守る
  • 体制整備(連携・ルール化)

🧩 典型的な構図

「強化」と聞くと権限が強くなりそうですが、
法律はたいてい統制(ルール・監督)もセットです。

12-2|覚えるべき“4点セット”(これだけ)

①目的
サイバー攻撃に備え、国全体の対処能力を強化する。
②対象
何を守る?→ 重要な社会機能(例:重要インフラなど)のイメージでOK。
※正誤で狙われやすいのは「対象の広げすぎ/狭めすぎ」。
③手段
予防・検知・対処のための体制整備・連携(情報共有など)を押さえる。
④統制
権限が関わる話は、ルール・手続・監督などの「歯止め」がセットになりやすい。

12-3|正誤で狙われるポイント(超頻出の作り方)

狙われ方 正しい見方 ひっかけ例
対象のすり替え 対象は「重要機能」中心として理解 「すべての通信・すべての民間活動が対象」→×(範囲過大)
権限の断定 強化=なんでも可能、ではない 「常に・無条件に・自由に実施できる」→×
統制の無視 ルール・手続・監督がセット 「統制や手続は不要」→×
⚠ 法律系の“落とし穴ワード”
  • 必ず/常に/すべて(範囲を広げる断定)
  • 無条件に(手続・統制を消す断定)
  • 民間も一律に義務(対象のすり替え)

12-4|ミニ問題(本番の型で切る)

📝 問題(正誤)

「サイバー対処能力強化法は、サイバー脅威への対処能力を高めるための枠組みである。」

✅ 答え:正しい(◯)
“目的”が一致しているので◯。

📝 問題(正誤)

「同法により、あらゆる情報収集・対処は無条件に実施できる。」

✅ 答え:誤り(×)
「無条件に」は危険ワード。法律は手続・範囲・統制がセットで設計されるのが基本です。
✅ この章のゴール
この法律は、目的・対象・権限(+統制)で処理できる。
条文暗記に踏み込まず、正誤で確実に切れる状態が完成です。

次章ではランキング第10位:職場のハラスメント対策へ進みます。
ここは「義務/努力義務」「防止措置」の言い回しが勝負どころです。

第13章|第10位:職場のハラスメント対策(義務・努力義務を見抜く)

職場のハラスメント対策は、 公務員試験では「言い回しの違い」で正誤が作られます。 ポイントは義務か?努力義務か?を冷静に見抜くこと。

13-1|まず結論:事業主の「防止措置」が軸

職場のハラスメント対策では、 事業主に対して防止措置を講じることが求められます。

📌 防止措置の例

  • 相談窓口の設置
  • 方針の明確化・周知
  • 再発防止の取り組み

⚠ よくある誤解

「ハラスメントが起きた=違法」ではなく、 防止措置を怠ったかが問われる。

13-2|正誤で狙われるポイント

狙いどころ 正しい整理 ひっかけ
義務と努力義務 法律で義務化された措置がある 「すべて努力義務」→×
主体 事業主が対応主体 「被害者本人の自己防衛」→×
範囲 職場環境全体が対象 「私的関係は対象外」断定→×

13-3|ミニ問題(本番の型)

📝 問題(正誤)

「職場のハラスメント対策は、被害者本人の注意に委ねられている。」

✅ 答え:誤り(×)
対策の主体は事業主

📝 問題(正誤)

「事業主は、職場におけるハラスメント防止のための措置を講じる必要がある。」

✅ 答え:正しい(◯)
防止措置の義務がポイント。
✅ この章のゴール
職場のハラスメント対策は、 義務/努力義務/主体を見抜けばOK。 ニュース暗記は不要です。

次はいよいよ仕上げパートです。 直前対策とスタディングへの導線をまとめます。

第14章|直前1週間の回し方(ランキング順で潰す)

直前期に一番やってはいけないのは、 「全部を同じ重さで復習すること」です。 ここでは、出題ランキング順で点になるところだけを潰す回し方を示します。

14-1|基本戦略:順位=期待値

ランキング上位ほど、短時間で点に直結します。 下位テーマは「捨てる」のではなく、正誤で切れる状態を目標に。

14-2|1週間モデル(これを回す)

Day1-2
第1〜3位(内閣/科学技術/日米関税)
→ 比較・正誤テンプレを確認
Day3-4
第4〜6位(生物多様性/物価/税制改正)
→ 目的・対象・断定語チェック
Day5
第7〜8位(年金制度/東アジア情勢)
→ 骨格・立場で即判断
Day6
第9〜10位(サイバー法/ハラスメント)
→ 目的・義務/努力義務
Day7
総復習:断定語・範囲・主体だけ再チェック
⚠ 直前期NG行動
・新しい参考書に手を出す ・細かい年号・数字の丸暗記 ・ニュースを追い続ける
✅ 合格者の共通点
直前期は「覚える」より「切る」。 正誤処理の型がある人ほど、得点が安定します。

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まとめ|令和8年度 公務員試験の時事は「暗記しない」が正解

令和8年度の公務員試験・時事対策は、 ニュースを全部覚える必要はありません
大切なのは、出題されやすいテーマを、正誤で切れる形にすることです。
📌 この記事の結論(3行)
・時事はランキング上位=期待値が高い
・覚えるのは用語ではなく構造(目的・立場・断定語)
・直前期は「覚える」より「切る」
✅ 本番前チェックリスト
  • 「すべて・必ず・無条件に」を疑えているか
  • 制度・法律は目的/対象/義務で整理できるか
  • 外交・時事は対立と協力の両面を見ているか
  • ランキング順に優先度をつけて復習できているか
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この記事を書いた人:えびうるゼミ
公務員試験アドバイザー
ebiuru

元・横浜市職員(16年)/人事採用担当(3年)

えびうるゼミと申します。

地方上級・国家一般職など複数の公務員試験に合格し、現在は公務員試験アドバイザー講師として働いています。
社会人経験者採用の選考にも関わっていた経験をもとに、リアルな合格戦略や面接対策を発信中!

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