こんにちは、えびうるです。

ここでは、「公務員の転職」について解説していきます。

公務員辞めて民間へ転職したい!

このような方向けに「民間へ転職する流れが分かるようまとめました。

まだ転職を迷っている方から、すでに活動をスタートしている方まで参考にしていただける点があるかと思いますので、ぜひご参考にしてください。

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公務員から転職することについて

まずは公務員から民間へ転職することの全体感について書いていきます。

公務員が転職活動するうえでの前提について紹介していきます。

公務員から転職することの難しさ

公務員から民間へ転職することは想像以上に難しいです。

待遇を気にせずどんな会社でもいいという場合は別ですが、希望する会社にすんなり転職できることはほぼありません。

しかし転職にあたっては難しい理由を認識したうえで、対策することが必要になります。

下記の記事もぜひ参考にしてください。

公務員を辞めるメリット・デメリット

公務員を辞めるメリット

◎「一生公務員でいるのかぁ」という閉塞感から解放される
◎生き方の選択肢が増える
◎うまくやれば、お金持ちにだってなれる
◎一般庶民の生活感がよく理解できる
◎民間に行った友人たちと話が合うようになる

公務員を辞めるデメリット

◎雇用が不安定になる(基本、終身雇用はない)
◎クビになる、倒産するリスクがある(不可抗力)
◎親に泣かれる
◎何かあるごとに「だから公務員辞めなきゃよかったのに」と言われる

将来が不安で収入UPが目的なら副業もおすすめ

私は元々、公務員として勤務しながら「副業×投資」を活用し38歳でFIREを達成しました。

公務員としての平均で安定した収入を保ちながら副業に挑戦するのもおすすめです。

下記の記事では「公務員の副業」にフォーカスしています。
ぜひご参考にしてください。

公務員在職中にやっておくべきこと

転職をなんとなく考え始めても、公務員在職中にやっておくべきことがあります。

転職活動を少しでも有利に進めるために大切な点もありますのでぜひご覧ください。

転職を決意してからやるべきこと

①転職活動は在職中に行う
②キャリアに迷ったら1度動いてみること
③転職サイト・転職エージェントに登録する

①転職活動は在職中に行う

そもそもですが、転職したいと考えてもいきなり辞めることは避けるべきです。

転職活動をするとしても在職中に進めていくことがおすすめです。

収入面や選考評価にも影響することが理由ですが、詳細はこちらの記事にまとめています。

勢いで辞めてしまうことはせず、在職しながら進めるようにしましょう。

②キャリアに迷ったら1度動いてみること

公務員として働くなかでキャリアに迷ったら1度転職活動をしてみることがおすすめです。

転職活動をしてみるとさまざまなメリットがあります。

公務員の良さに気づいて、最終的に転職しない選択をすることもアリです。

公務員としての実績をつくる

民間に転職するときに大切なことは実績・スキルを持っていることになります。

そのため、公務員の業務において明確な実績をつくるよう取組むことが大切です。

特に課題を見つけ改善した経験は、転職活動でも大きな武器になります。

転職では公務員のイメージを覆すような実績があると有利です!

転職活動を始めると決めたら

もし公務員からの転職することを決めたら求人などを見つける前に整理しておくことがあります。

転職活動を円滑に進めるためにも必要なことですので、ぜひ参考にしてみてください。

20代は早めに動き出したほうが吉

転職市場においても、年齢は非常に重要な点になります。

私自身は30代になってから公務員を辞めましたが、若いうちに転職活動することで選択肢は広がります。

若手のうちは未経験職種であっても、採用される可能性は上がります。

軸を固める必要性

転職活動を始めるときに何も考えずスタートしてしまうとかなり非効率になります。

人間関係が嫌
仕事がなんとなくつまらない

このような理由で安易に辞めてしまうと転職してから後悔します。

そうならないためにも、転職するにあたって自分の中で決めるべきことがあります。

家族がいる方向けの注意点

私が公務員から民間へ転職した時は、結婚し子どももいました。

その中で転職することは、安定した公務員の環境を捨てることになるので慎重に家族とも協議しました

同じような状況の方もいるかと思いますので、家族に相談することは大事になってきます。

転職活動を本格的にはじめる

転職するための軸や方向性が自分の中で固まったら本格的に動き出しましょう。

基本的には1人だけで転職活動を進めると時間も労力もかかります。

私の経験から転職活動をスムーズに進めるために必要なことをまとめていますのでぜひ参考にご覧ください。

まずは転職サイトで情報収集

転職したいと考えたら何より自分に合った求人情報を知ることが重要です。

そのため、公務員からの転職活動を始める際にまず転職サイトに登録してするのが必須です。

私もいくつか転職サイトに登録し、求人情報を集めたりスカウトがきた企業と面談したりしていました。

おすすめの転職サイトをまとめた記事もありますのでぜひ参考にしてみてください。

エージェントの活用は必須

基本的に公務員からの転職は難しいケースが多いです。

そこで転職エージェントを活用していくことが必要になってきます。

求人情報の収集はもちろん、書類・面接対策から内定後の条件交渉までサポートしてくれます。

転職時の面接について

公務員から民間へ転職するとなると、面接でどのような質問がされるか気になる方も多いのではないでしょうか。

下記の記事では実際の転職面接でよく聞かれる質問を紹介していますので、回答準備の参考にしてもらえるかと思います。

公務員の退職手続き

転職活動がうまくいき内定をもらったら公務員を退職する手続きが必要です。

退職を伝えることは気が重くなりますが、しっかりと手順を踏むことで円滑に進めることができます。

私が実際に退職した際の流れをもとに紹介していますので、スムーズに退職し転職先に入社できるようにしていきましょう。

退職代行を使う手もあります

公務員辞めたいけど言い出せない
辞めさせないようなプレッシャーをかけられてる

円滑に退職できれば一番良いのですが、このように言い出しにくかったり職場環境的にうまくいかなそうという方もいるかと思います。

そのような方は退職代行を使ってみるもの検討する価値はあります。

公務員から退職する際も退職代行は利用可能であり、弁護士法人にLINE相談することも可能です。

公務員でも利用できる退職代行サービスを紹介していますので、退職手続きでお困りの方はぜひ検討してみてください。

まとめ

以上が転職しようと決意してから、次の企業に入社するまでの基本的な流れになります。

今回の記事を読んで「だいたい転職の流れがわかったぞ」と思ってもらえていれば嬉しいです。

とはいえ実際に転職活動を進めていくと、よくわからないことやうまくいかないことが多々発生します。

そしてその多くは「公務員として転職活動に挑んだ人にしかわからない悩み」です。

何かあればぜひ私までご相談ください。費用は一切かかりません。

他にも公務員の転職について紹介しています。
記事一覧からご参考にしてください。

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